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マホトside
A「ただいまー」
ん?何でもう帰ってきたんだ?
俺の記憶では.........。
昼飯食って眠くなったから...寝たのか。
時計を見たら17時だった。
てかもうそんな時間?
早すぎる。
『クロエー。こっち来てー』
俺がそう呼んだらチョコチョコと走ってきた。
そろそろ下行かないとな。
てかうるさくね?
(バタバタバタバタ)
ん?何があった?
(ガチャ)
A「クロエ!」
『おー我が妹よ。帰ってきたのか!』
A「クロエー元気にしてた?」
『おい。聞いてんのか?』
A「ん?あーマホト生きてたのか。サグワが心配してよ。」
『お前は?しんぱいしてくれてた?』
A「は?なんで?学校行ってたから心配してる暇なんてないんですけど。」
『可愛げの無いやつだな。』
まぁそこがいいんだけど
A「俺、先に降りてるよ?」
『あーうん。すぐ行く。』
そう俺が返事したら部屋から出て行った。
サグワside
A「ただいまー」
ソウマ「おかえりー」
『オー。おかえりー。』
A「ただいまーってマホトは?」
『部屋だと思うよ。昼頃から降りてこない。』
A「えー何してんの?ちょっと見てくるよ。」
『そーしろそーしろ!』
俺がそう言うと2階に上がっていた。
しばらくするとAが降りてきた。
A「さっき寝てたんだって。」
ソウマ「えー珍しい。」
確かにな。親方が昼寝とか面白すぎる。
そんな事を考えていると親方が2階から降りてきた。
『寝てたんですか?』
マホト「あー?うん。ちょっとね。」
ソウマ「珍しい事もあるもんだね。w w 」
マホト「うっせーな。w w 」
そんな会話をしているうちにAの足にアザができてた。
朝はなかったはずだけど.........。
『Aそのアザどうした?』
A「あーこれ?ぶつけちゃってw」
マホト「バカじゃん!そんなとこぶつけるとかw」
A「うっさいw仕方ないでしょ!」
おかしい。あきらかにぶつけたとかのアザじゃない。誰かに蹴られたとか殴られたりしないと出来ないような場所にある。
親方もおかしいって気づいてたみたいだ。
俺の方を見て(お前もか)と顔で合図してきた。
そして親方はLINEで俺に俺が気付いたことと全く同じ事を送ってきた。
相馬は気づいてないみたいだけど...。
A本人が言ってこないということは何か隠したいことなのか...。
そんな事を考えてたら親方がこう言った。
マホト「なぁ。A。お前誰かに蹴られたりされた?」
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真秋 - 了解です!分かりました! (2019年5月13日 22時) (レス) id: b7efa85c18 (このIDを非表示/違反報告)
暗闇(プロフ) - 真秋さん» はい!そうです! (2019年5月12日 10時) (レス) id: 0276849f12 (このIDを非表示/違反報告)
真秋 - 主人公って自分のこと俺って言ってる設定なんですか? (2019年5月11日 21時) (レス) id: b7efa85c18 (このIDを非表示/違反報告)
暗闇(プロフ) - ももかさん» ありがとうございます!期待に応えられるように頑張ります! (2019年4月29日 9時) (レス) id: 0276849f12 (このIDを非表示/違反報告)
ももか(プロフ) - 頑張って下さい!!!( ‘-^ )b (2019年4月29日 3時) (レス) id: fae155ce46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暗闇 | 作成日時:2019年4月5日 16時