暇な日常を取り戻すために宿儺と過ごす！

つづききつつき(?) ページ10

名前)『えぇ〜……。宿儺、スパルタそうだしな………っ、』






言ってるそばからキン、と言う音がして肩と首のちょうど真ん中ですみたいなところを裂かれる。

痛い。




『小娘に拒否権など無い。ほら、頑張れ頑張れ。俺と互角に戦うんだろう？』



ケヒケヒと笑いながら挑発してくる。



まぁこれでこそ宿儺かぁ……？





A『領域展開〈幻惑自決〉』





すかさず？領域展開をする。



いつからバトル小説になったんだろうか。





『おぉ、そうか幻……。精神攻撃か。……だが、こんなもの切って仕舞えば意味がない』



わぁ脳筋。


一瞬で幻、共に私の四肢も切り刻まれ決着。





『うあ……。相変わらずいった……。というか、修行になってるのかこれ………』


そう言いながら私は目の前に立っている宿儺を見上げた。




『精神攻撃の精度が低い。こんな精神攻撃では俺は愚か小僧ですら耐えられるだろう。お前の場合、精神攻撃と物理攻撃を組み合わせた方が良いのではないか？』



A『……宿儺って凄いね』




『ハァ？いきなりなんだ気持ち悪い』




げしっと腹部当たりを死体蹴りされ、『ほ、褒めたのに……』という遺言を残し私の意識は落ちた。








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終わり方がワンパターンだなぁ………。



あと個人的に宿儺さんすんごくアドバイスとか教えるの得意そうってイメージがある。

喧嘩してみた！(ドッキリ)→←宿儺に内緒で修行してみた！

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