暇な日常を取り戻すために宿儺と過ごす！

彼シャツしてみた！ ページ7

さて、今日も今日とて宿儺の暇つぶしになりますかぁ〜。





…と、思っていた時期が私にもありました。


なんてね。






なぁんか今日、朝から宿儺がいないんだよねぇ。






家出ならぬ、生得領域出？






…そんなわけないか。












A『……あっ、そだ！今日宿儺いないんなら、宿儺がいつもいる骸骨の上に座れるのでは！？』



死ぬかもという不安よりも好奇心が勝ってしまった純粋な私()は、さっそく骸骨の山をひーこら言いながら登っていくことに。






A『あう〜…、疲れた、、う、宿儺みたいに軽々しくびょんって食べたらいいのになぁ〜。そっちの方がかっこいいし…』



こんな感じでぶつくさいいながらも骸骨の山の上に着くと、なんとそこには宿儺の服があった。




A『………？え、なにこれ。脱皮………？え、怖いなぁ……。罠か？←』

絶対にありえないであろう思考を巡らせていると、またもや好奇心旺盛Aちゃんが出てしまった。





……着てみたくね？これ………。











…と。




思ってしまった。







幸い？私も着物だし、一応着れることだろう。




………うん、よし、死ぬ覚悟はできた。着るか☆




ーーーーーーーー







A『うわ、ぶっかぶかやん…』



宿儺の着物？を着てみたはいいものの、思ったよりもサイズがでかい。


手とかもう出てないじゃん。



いや、どんだけ身長差あるんだよって話だよ……。


…まぁ、確かにそりゃね、人間の成人女性と比べたらすこぉしちっちゃいよ？

でもそれでも150くらいはあるんだけどなぁ……。




胸がないからか？←






そんなことを考えていると後ろから声が聞こえてきた。


『おい小娘、何をしておる』とかいう宿儺の声が。

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