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雄也「ただいまー…。」
A「おかえりー。」
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「あー…。疲れたー…。」「Aー…。もう動けないー。」って…。
疲れていて、逆にﾃﾝｼｮﾝ高めな雄也。w
ｷｯﾁﾝに立つ私を後ろからぎゅーっと抱きしめて、甘えてくる。
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雄也「…。」
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なんか。変な沈黙…。
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A「…?
何か食べる?
ご飯。作ろうか?」
雄也「いや…。いい。
…。
ねー…。
ここに…。誰か来た?」
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雄也の鋭い質問に心拍数が上がった。
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「来てないよ。なんで?」と咄嗟にｳｿをつくと…。
「別に…。」そう言って、雄也は私の左頬にｷｽをする…。
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ｷｽの後で、私の左肩にあごを乗せ…。
私の顔をのぞきこむ。
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雄也「ﾎﾝﾄは?
誰か…。
来たでしょ?」
A「…。
えっと…。」
雄也「隠さなくていいよ…。」
A「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…。///
…。
事務所の中野さんが来たんだけど…。
中野さんが雄也に言わずに来たって言ったから、言わない方がいいのかと思って…。
ｺﾞﾒﾝ…。」
雄也「ふーん…。」
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雄也はここへ中野さんが来た事を知ってるような口ぶり…。
ｳｿをついた事で雄也が怒ったのか怒ってないのか、わからなかったけど…。
雄也は１人でお風呂に行ってしまった。
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お風呂からあがった雄也は、そのまま。ﾍﾞｯﾄに行ってしまって…。
追いかけていくと…。
ﾍﾞｯﾄにうつ伏せで寝ていた。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年6月29日 7時
