4915 yuya ページ15
☆yuya said☆
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「じゃぁ…俺も名古屋に行こうかな…。w」
「暇だし…。」
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そう言うと…。
Aは困った顔をする。
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A「ﾀﾞﾒ…。///」
雄也「どして…?
俺。予定なくって…暇だし…。
いいじゃん。w」
A「ぃぃ…けど…。///
ﾀﾞﾒじゃないけど、ﾀｸちゃん。に会うよ…?」
雄也「…。」
A「いいの…?
嫌でしょ…?」
雄也「…。」
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それは、嫌だ。
…。
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雄也「会うの…?」
A「ｳﾝ。
色々。あるし…。」
雄也「色々。って…?」
A「あの日。家を飛び出したっきりだし…。
その後の事を全部。やってもらったから…。
一応。色々。あるじゃん。w」
雄也「…。」
A「２年。付き合ってたわけだし…。
色々。あるじゃん。」
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…。
…やきもち。だと思う。
単純に、Aが数日前まで付き合ってた男だから…。
なんとなく…嫌だった。
日本に戻ったら…急に現実味を帯びて…。
Aがﾀｸちゃんの元へ…。
なんて事も…あるんじゃないかと…。
…。
.
.
俺らしくもない。
いつから、こんなに女々しくなった…?
どうして、この人の事になると、余裕がなくなるんだ…。
…格好悪い。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2020年1月17日 5時
