4900 yuya ページ50
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別れてまで尚。面倒見のいいﾀｸちゃんに違和感を感じる。
本当に別れたの…か?
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まぁ…ぃぃゃ…。
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Aの言う事を信じよう…。
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夜。ﾍﾞｯﾄに横になり、iPadで動画を見る俺。
横で眠そうに…ﾑﾆｬﾑﾆｬ。しているA。w
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雄也「明日。最後だし…。
出かけようか…。」
A「…!?
ｳﾝ。」
雄也「…どこ行くー…?
行きたいとこ…あんの?」
A「…そー言われると。w」
雄也「…。w」
A「…美味しいもの。
食べたい…♪」
雄也「あはは…。w
ﾀﾋﾟｵｶ…?」
A「…それもそーだし…♪
台湾と言えば…。」
雄也「小籠包…?」
A「…ｳﾝ♪」
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「体調は…?」と聞くと…。
「…凄くいい。w」と笑う。
熱は平熱に落ち着き…。
生理痛もおさまったように見える。
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眠そうに目をこすり…それでも、ﾆｺﾆｺ。///
「何時に起きる…?」って聞くと…。
「６時…♪」って…。
「早すぎない…?」って、文句を言うと…。
Aは、ｼｭﾝとする。w
数日。ﾎﾃﾙに缶詰だったAの気持ちを考えると…。
早起きして、たくさん遊びたい気持ちも理解できる。
「まぁ。いっか…。w」
「じゃぁ…。早く寝よっ…。」
って、髪を撫でると…。
Aは笑った。
うつ向き加減で、口元は布団で隠れてるけど…。
嬉しそうに…俺の左腕にしがみつく。
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…。///
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2019年12月3日 14時
