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何の反応も示さない私に対し…その男性は口元がニヤニヤ。
そして、右手の人差し指で、サングラスを下にさげ…。
顔を見せてくれた。
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「…っ。山田さん!?///」
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その男性は、紛れもなく…メンバーの山田さん。
山田さんは、下にずらしたサングラスを外して…。
シャツの首もとに引っかけた。
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A「…山田さん。///」
山田「…酷い。わかんなかった…?
オーラ無さすぎ…?」
A「…。///」
山田「…よく言われる。w」
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勝手にしゃべり…勝手に笑う山田さん。
「久しぶりだね…。w」
「来てたの…?」
「呼ばれて…?」
って、私は質問攻め。
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A「入れなくて…。」
山田「…?」
A「そこで弾かれて…。
まだ。会えてないんです…。」
山田「…えっ。あっ。そーなの…?」
A「…。」
山田「名前。言えば…入れるって…大ちゃんが言ってたけど…。」
A「…。」
山田「いーよ。
来なよ…。
俺と一緒なら…平気じゃない…?」
A「…!?///」
山田「…。w」
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救世主…。
アリガトー…。
山田さん。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年11月11日 13時