4827 arioka ページ27
☆arioka said☆
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リハ…。
続行したものの…。
俺はサッパリ。頭に入らなかった。
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高木が心配で…。
…。
グダグダ。なリハーサルは遅くまで続き…。
やっと終わった頃。
高木の手術も無事に終わったと知った。
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病院へ向かうため、即。タクシーに乗り込むと…。
「俺も行く。」って、伊野ちゃんがくっついて来た。
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大ちゃん「なーに…伊野ちゃん。w
心配なの…?」
いの「当たり前じゃん!!」
大ちゃん「…。w
そーなんだ。」
いの「目が覚めた時。
きっと。俺の顔。見たいと思うんだよね。w」
大ちゃん「んなわけあるか!!
…。w」
いの「…。w
でも、大ちゃんよりは俺だと思うよ。」
大ちゃん「…は?
俺だし。w」
いの「絶対。俺…♪」
大ちゃん「…。
ぃゃ。どっちでもないだろ…。w」
いの「…?」
大ちゃん「高木が会いたいのは…。
Aじゃない…?」
いの「…。w
それ。間違いない。」
大ちゃん「…。」
いの「…呼ばなくていいの…?
っていうか、呼んだの…?」
大ちゃん「わかんないけど…。
俺は呼んでない。」
いの「呼ばないにしても…。
知らせたら…?」
大ちゃん「だよね…。w
っていうかさ、これ見てよ…。」
いの「えっ…。
着信来てるじゃん。」
大ちゃん「多分。どこからか知って…かけてきたんだと思う。
けど…。
別れて…2年だろ…?」
いの「…2年?
あぁ…3年…くらい経つよね…。」
大ちゃん「どーすりゃいーかわかんねーから…。
とりあえず、高木に聞いてからにする。」
いの「でも…。」
大ちゃん「…。
高木。さぁ…。
…。
これ。内緒ね。
付き合ってる女。いるっぽいし…。」
いの「えっ。あの子…?」
大ちゃん「あっ。知ってる…?
週刊紙の…。」
いの「そーそー。
よく知らないけど…。
仲いいよね。」
大ちゃん「…ウン。
そー…なのよ。w」
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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年11月11日 13時