4823 yuya ページ23
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目が覚めると…病院のベットの上。
点滴に繋がれ…ここが病院だとすぐにわかった。
そばにいたのは、マネージャーではなく…。
現地の通訳。
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通訳「…?
高木さん…?
わかりますか…?」
雄也「…。」
通訳「高木さん…?」
雄也「…ハイ。」
通訳「盲腸…らしいです。
虫垂…炎…です。」
雄也「…あぁ。
そ…か…。」
通訳「これから…緊急のオペです。」
雄也「…!?
これから…?
終わったんじゃなくて…?
もう。痛くないけど…。」
通訳「手術はこれからです。
今は痛み止めの薬を点滴してます。」
雄也「…そ。」
通訳「あっ…Rioさん。」
雄也「…?」
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てっきり。俺は全てが終わって目が覚めたんだと思った。
けど、手術はこれから…。
…目。覚ますんじゃなかった。w
怖っ。
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そこへやって来たRio。
「ビックリした。」って…怒ってる。w
…。w
「ゴメン。ゴメン。w」って、笑うと…。
「助かって…よかった…。」と、泣き出す。
助かって…?
っていうか、手術はこれからなんですけど…。w
…。w
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なんとなく…意識が朦朧とする。
変な感覚…。
眠くないのに…眠っちゃうような…。
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そうだ。
Aに知らせないと…。
…?
いや…いいか。
心配させるだけだし…。w
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知らせたら…飛んで来る…かな…。w
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ダメダメ。
こっちから、電話しちゃいけない約束だった。
…。w
怒られちゃうから…。
やめとこ。w
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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年11月11日 13時