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雄也の脇に抱えられたタクちゃん。
ひとりじゃ歩けない程。酔っぱらっている…。w
「…中までいい…?」
「ベットに運んでくれる…?」
って、お願いすると…雄也はベットまでタクちゃんを運んでくれた。
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タクちゃんをベットにおろすと…。
雄也がポツリ。
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雄也「この部屋…。
狭くない…?」
A「…。w」
雄也「…2人で泊まるには…。
ベット…1つ。って…。」
A「…。w
別に。
充分だよ…。」
雄也「…。」
A「1泊だし…。」
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…バカにする気はないんだろうけど…。
…言い方が嫌だった。
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タクちゃんって…ちょっと。変わっていて…。
ものの考え方が変な時がある。
ホテルだったら、泊まれるか泊まれないか。
洋服だったら、着れるか着れないか。
椅子なら、座れるか座れないか。
そんな風に、判断基準が2択しかない人。
…。w
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今日のここだって…。
泊まれないか泊まれないか…。で、考えると…泊まれるから、彼的には狭さやベットの数は関係ない。
多分。雄也には理解できない考え方だと思う…けど…。
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まぁ。それ以前に、今日。ここのホテルに泊まる事は…。
別の意味があるんだから…。
…。
口出しして欲しくない…。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年8月23日 6時