K-POPアイドル-学園.一人だけのお姫様-2

想い ページ4

｢ミョンスおっぱっ....あのっ....ミョンスおっぱ?....｣




私が呼んでも返事は無し。



一体私は何回ミョンスおっぱと呼んだのだろう...。




・





呼ぶのを諦め大人しく手を引かれていると屋上に着いた。




『わあ....気持ち良い。』




今日はなんといっても晴天っ。

風が全身にあたり、顔がほころぶ。




・




MS｢やっと笑ったな。｣





・





え....?





・


MS｢ここ最近ずっと暗い顔してたからさ。｣




・



MS｢笑顔になってくれて良かった。｣



・




そう言ってミョンスおっぱは微笑む。



・




『....ｯ....有り難うございます....ｯ』




・




嬉しかった....。




・



自分は、こんなに想われてるんだなって....。



・




涙が止まらない....




ミョンスおっぱに迷惑かけちゃうのに.....





私は慌てて顔を手で隠す。




・





するとゆっくりとミョンスおっぱの腕の中にはまる私の体。




ミョンスおっぱの匂い....
好き....。





・



私は、自分からミョンスおっぱの背中に手を回した。

唇→←君の背中

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す