黒バス 誠凛マネージャーになりました

お久しぶりです ページ39

『皆さんお久しぶりです！』

ってうわあ！全員の視線がこっち向いてる！

『三週間ぶりですかね？学校でも全然会いませんでしたし』

沈黙

え、何で誰も喋んないの！？
ん？リコ先輩なんか笑い堪えてないか？

途端、誠凛の部員リコ先輩以外が全員此方に走ってくる
あ、よく見ると大我いないな
じゃなくて！

『えっ！何、怖いんだけd』

皆が一斉に飛びついてきて流石に尻餅をついて皆で倒れ込む

秀徳の人たちは唖然としている

黒「この三週間ずっと部活にこないで何してたんですか！？」

日「本当だよ、ダアホ！」

伊「部活辞めたかと思ったろ！？」

木「ほんと、ヒヤヒヤしたぞ！」

ん？え？ちょっとまって！

『リコ先輩から聞いてないんですか？』

伊「何を？」

リ「はい！皆せいれーつ！」

その声に皆整列する、私も立ち上がる

リ「Aちゃんは今日から試合に出るわ！」

誠凛「「えええぇえ！！？」」

リコ先輩の驚かせてよね！ってそういうことだったのか笑

『はい、よろしくお願いします』

スタメン「「おお！」」

私は小金井先輩と交代してコートに立つ

高「Aってバスケできんの！？」

『勿論！』

緑「Aは有名なのにそんな事も知らんのか？」

『私が和成に私のページ見せなかったからね』

黒「Aさんとのバスケ久しぶりです
ちょっとワクワクします」

伊「期待してるぞ！」

『ふふっ、頑張ります！』

そして試合開始

私のプレーは大輝に似ているかもしれない
と言ってもあんな独りきりのバスケはしない
要はフォームがないのだ

伊月先輩からのパスを受け取る

ゴールまではまだ遠い

ここからシュートなんてしたことないけど威嚇射撃ってことでやってみよう

前でブロックしようとする大坪さんがいるのでフックで3Ｐを得る
放ったシュートはリングに当たらず綺麗にスポッと決まった

全員ｰ私「「！！？？」」

日「す、すげぇ」

『これはご挨拶の代わりということで』

木「よし、今度こそ勝とう！」

誠「「おう！/はい！」」

秀徳ボールになる宮地さんからのスタートとなった
宮地さんには木吉先輩がつく
私を含め他四人も一人ずつつかれている

木吉先輩が宮地さんからボールをとり、ゴールへ近付くが宮地さんも対抗する

誰もボールをとれないなら､､､
真太郎を振り切り木吉先輩からパスをもらう

緑「させないのだよ！」

『日向先輩！』

斜め後ろにいた日向先輩にパスすると日向先輩はシュートを決める


秀徳との点差は十点で勝てた

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