黒バス 誠凛マネージャーになりました

勝つために ページ25

リ「って言っても交代するしかないかぁ」

火「じゃあ俺を出してくれ！､､､ださい！」

大我が特有の敬語で懇願する

日「何言ってんだ、その元気は秀徳の為に残してんだろ？」

火「でもっ！黒「津川君は僕が代わりに倒しとくので4ファウルの人はすっこんでて下さい」

火「なっ！､､､分かったよ､､､」

テツが小金井先輩の代わりに出ることになった

津「何だーキミだけ？てっきり火神が来ると思ったのに」

黒「借りがあるそうなので返しに来ました、代理で」

津「火神の借りを？､､､大室さんマーク変わって下さい。何か代理人が返済しに来たらしーんで！」

ベンチにて
火「つっても大丈夫かよ、黒子はぁ！」

『大丈夫よ！テツのミスディレクションがこれから作動するわ』

見ると津川君をミスディレクションで撒く黒子の姿

火「すげ､､､え」

リ「何今頃言ってんのよ！いつもこんなもんよ！」

『相手は古武術を使っている。だけどそれは癖があるってことだよ』

最後に日向先輩がシュートを入れて終わった

津川君がコートで去年出来たばかりでウチの方が練習してると叫ぶ
だが、

岩「強い方が勝つんじゃねぇ、勝った方が強いんだ」

この一言に納得したらしく

津「名前教えてよ」

黒「黒子テツヤです」

津「覚えとく！」

こうして残るは休憩を挟んで秀徳との試合のみになった

心なしか隣のコートにいる真太郎が嬉しそうだ

控え室にて

リ「体冷えないようにすぐ上着きて！あとストレッチは入念にね！疲労回復にアミノ酸！あとカロリーチャージも忘れずに！」

ああ、そう言えば蜂蜜レモン作ってきたんだった！

『皆さん、良かったらこれ食べて下さい』

と、差し出すと

「うめぇ！」

「これAが作ったのか！？サンキュー！」

などと。喜んで貰えて何より！

リ「順番にマッサージしていくからバッシュ脱いで！」

『私も手伝います！』

リ「ありがとう！､､､にしてもほんとに何でも出来るわね笑」

色々と中学の内に勉強して良かった！
って大我寝てる！？

リ「寝たら体固まっちゃうでしょ！？」

伊「まーまー、寝かせといてやれ！」

日「次の試合に向けて最後の一滴まで力を溜めてるように見えるからな」

確かに､､､
一応持ってきたブランケットを体が冷えないように大我にかけて、マッサージを始めた

試合十分前、コートに移動して主将の日向先輩の声掛けが始まった

日「ぶっ倒れるまで全部出し切れ！」

「「おお！！」」

さぁ、試合が始まる

困ります→←乗り越えたし

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す