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知らせ ページ37

今日の天気は曇天。



何だか嫌〜な感じがしないでもない。





『曇りだとちょい寒やなぁ』



「A寒い?オレあったかい!」



『あーじゃあビームくんで暖を…』



「ギャッ…………………」





あったかいと言うので、ビームくんに引っ付いてみた所、ホンマにあったかい。



と思ったら、ビームくんの体温がどんどん上がり、もはやこっちが暑くなる程になった。





『あっっっ……つ?!』


『何でこんな急に…』




一度離れてビームくんを確認すると、ビームくんは顔から手先まで真っ赤になり、固まっていた。



え……て、照れ…?





『ビームくん…?だ、だいじょぶか……』



「ワ……ギャ…ァ……」



『…ビームくん?』





いくら声をかけても全く動く気配のないビームくん。



こ、こりゃまずいぞ、大丈夫かマジで心配になるぐらい真っ赤…



と思えば、ビームくんは硬直したままビターンと後ろに倒れていった。





「ワァ…」



『ビィィィィイムくーーーんッ』



















____________


その後、倒れたビームを引き摺り、無事に公安に着いた2人。



マキマに呼ばれていた為、マキマの居るいつもの部屋に入った所である。





「Aちゃん、急に呼び出してごめんね」



『いえ』





外の景色が良く見える部屋で、2人が話していた。



マキマがAに語りかけるが、その本人は冷や汗を浮かべ、不安そうな表情だ。



その横には、地面から頭だけを覗かせたビームが、Aと同じように不安そうな顔をしている。





「それで、呼び出した理由なんだけど」




落ち着いた声色で紡がれる言葉の続きを待つ。





「魔人の対応が可能になってね、ビームくんはもう元の配置に戻って良い事になったの」



『…マジでか』





どう言えば良いのか。



世間一般、公安にとっては良い知らせだろう。



しかし、これまでビームと一緒に過ごして来て、情のようなものが湧いてしまったAにとっては



悪い知らせなのか否か、複雑な感情であった。






「だから、もう彼の面倒を見なくても良いんだよ」



『……そうですか』



「ぎゃ……」






淡々と、それでも少し寂しげを帯びた目をするAを、寂しそうに見つめるビーム。






ビームと初めて出会った時から、分かってはいた。



それでも、別れを惜しむ一抹の感情が無い程、Aは非情では無かった。

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るい(プロフ) - 重力の悪魔の喋り方がゆっくりのきめぇ丸みたいで好き (1月6日 11時) (レス) @page24 id: fd87b836f1 (このIDを非表示/違反報告)
キボンヌ - 遊ちゃん_0q0さん» ありがとうございます!!もう是非とも私の腹に飛び込んじゃってください、全身全霊で受け止めます!あと落ち着いてください、宇宙旅行?!待って待って私も連れてって!!!!!!! (11月29日 9時) (レス) id: 365e9bbaf6 (このIDを非表示/違反報告)
キボンヌ - しゃりょさん» ありがとうございます!!私自身、本当に犬が苦手なんですが…動画などで見たイッヌが可愛くて…ビームくん犬にしたら良くね?!となりました。ぜひぜひ応援よろしくお願いします!!チュキデス (11月29日 9時) (レス) id: 365e9bbaf6 (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_0q0(プロフ) - 完結おめでとうです!私も🦈と同じくらいの速度と愛で作者の腹に飛びつこうと考えているのと是非とも金一封を差し上げて宇宙旅行に行きたいくらいです。いかがでしょうか?本当ですか!?ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!!(申し訳なi) (11月29日 3時) (レス) @page41 id: 3347f33d57 (このIDを非表示/違反報告)
しゃりょ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!! いやもう最初から最後まで全部好きでした!!! もうあのビームくんはサメの魔人じゃなくて犬ですね。 続編的なのも見ます!!! 改めまして、完結おめでとうございます!!これからも応援させていただきます!! (11月29日 0時) (レス) @page41 id: 411fc3aaaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キボンヌ | 作成日時:2025年11月8日 17時

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