入眠永眠 ページ36
風呂から上がり、夜ご飯を食べたのでまたくつろぎタイム。
今日ずっとダラダラしてんな〜…まぁ休みの日くらいええか
『ビームくん、羊羹食べる?』
「ヨーカン?」
冷蔵庫から、未だに紙袋に入ったままの羊羹を取り出す。
この前アキくんがくれたヤツ。
値段は見なかったことにした。ゼロが4つ…くらいついてて、目ん玉飛び出た。
『コレ食べたこと無かったっけ?』
「ナイ!食べる!」
『よぉーし』
ちょっと遅めのデザート的な。
ええやん小腹空いたし、な。
「甘い!美味い!!オレこれスキ!」
『ほーかほーか、なら良かったわぁ』
ビームくんは羊羹を一口で飲み込んだと思えば、パッと顔を緩ませ、花を飛ばしながら感想を述べる。
……一口だったな、ど…どうして味わってんねやろ
『あ、うま…』
私も一口齧ってみれば、小豆の甘みが広がる。
まぁ美味いだろうよ高そうなヤツなんだから。
今度アキくんにお礼言わなアカンなぁ
『…テレビな〜んもやっとらん…』
甘味をつまみながらテレビのリモコンをポチポチする。
ダラダラ風呂やら飯やらすると、あっという間に時刻は22時。
この時間帯は深夜ドラマだの、何もオモロい番組がなくてつまらん。
ふと横を見ると、ビームくんの頭はコックリコックリ船を漕いでいた。
『…寝るかぁ』
「寝る…」
____________
自身の布団に入ると、そこへビームくんもゴソゴソ入り込んできた。
たまに…というかほぼ毎日、朝起きるとビームくんが引っ付いている事が多い。
どうやら今日は、寝る時から一緒に居たいようだ。
アンタ自分の寝床あるでしょうよ…
『狭……』
「Aと寝る…一緒…」
『はいはい一緒』
子供のように抱きついて眠るビームくん。
その体温で、昼間たっぷり眠ったはずの私も眠くなってきた。
『おやすみぃ…』
「おやすぃ……」
まぁ大抵、翌朝ギュウギュウに締め付けられ、朝イチに三途の川を見る事になるのだが。
多分この世界で毎日一番最初に死にかけんの私。
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キボンヌ - るいさん» お返事遅くなりました!大変申し訳ございません🙇♀️そうなんですそうですよくぞ気付いてくださいました!!大好きなんですきめぇ丸。あの憎たらしい感じがまた良い味を出していますよね… (1月26日 17時) (
レス) id: 365e9bbaf6 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 重力の悪魔の喋り方がゆっくりのきめぇ丸みたいで好き (1月6日 11時) (
レス) @page24 id: fd87b836f1 (このIDを非表示/違反報告)
キボンヌ - 遊ちゃん_0q0さん» ありがとうございます!!もう是非とも私の腹に飛び込んじゃってください、全身全霊で受け止めます!あと落ち着いてください、宇宙旅行?!待って待って私も連れてって!!!!!!! (11月29日 9時) (
レス) id: 365e9bbaf6 (このIDを非表示/違反報告)
キボンヌ - しゃりょさん» ありがとうございます!!私自身、本当に犬が苦手なんですが…動画などで見たイッヌが可愛くて…ビームくん犬にしたら良くね?!となりました。ぜひぜひ応援よろしくお願いします!!チュキデス (11月29日 9時) (
レス) id: 365e9bbaf6 (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_0q0(プロフ) - 完結おめでとうです!私も🦈と同じくらいの速度と愛で作者の腹に飛びつこうと考えているのと是非とも金一封を差し上げて宇宙旅行に行きたいくらいです。いかがでしょうか?本当ですか!?ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!!(申し訳なi) (11月29日 3時) (
レス) @page41 id: 3347f33d57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キボンヌ | 作成日時:2025年11月8日 17時




