わしゃしゃ ページ18
「俺のこと嫌い?」
「嫌いなんちゃう」
「お前に聞いてへんわ」
未だ抱き付いて離れない黒瀬さんから、クネクネして逃げようとすれば、そう言われた。
まぁ、黒瀬さんの事は別に嫌いではない。
何なら好き寄りの部類である。
ただ、この人反応がおもろいからついつい…
『…いやぁ、嫌いちゅー訳やないんすけどねぇ』
「えっ、ほんなら好き?」
『……まぁ?』
「はっ……」
本音を溢せば、黒瀬さんは固まって動かなくなってしまった。
忙しねぇなこの人マジで
「なんっっっやねんかわええなぁもう…!」
『グァアッ』
「A死んでまう」
急に息を吹き返した黒瀬さんは、片手は変わらず私の腹回りを締め上げ、
もう片手で頭をワッシャワッシャ撫でられている。
『おぅぉお、荒ぶる髪っ…』
「俺もむっちゃ好きやで〜♡」
『好きとまでは言ってな』
「京都持って帰ろかなええやんな?」
「ええ訳ないやろ」
「またなA、またすぐ来るからな」
『はーい待ってまーす』
「目移りせんでな〜」
『は〜い(諦)』
京都へ帰る為、駅に向かう車に乗り込むお2人さんを見送る。
ボサボサになった髪を添えて。
…けっこ時間食ってもうたな
『……ビームくん回収しに行くか』
___________
『失礼しや〜す…』
朝に来た時と同じ部屋に入ると、そこにはマキマさんだけが立っており、肝心のビームくんが居なかった。
『あれ、マキマさんだけですか?』
「…ふふ、もう良いよ」
「Aーーっ!!」
『ゴボフッ』
とその時、何かが超特急で突撃してきた。
私の身に一体何が……
「A!A!!」
『お”ぁ…お、おがえり…』
「ビームくん、そんなに強く締めたらAちゃんが死んじゃうよ」
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キボンヌ - るいさん» お返事遅くなりました!大変申し訳ございません🙇♀️そうなんですそうですよくぞ気付いてくださいました!!大好きなんですきめぇ丸。あの憎たらしい感じがまた良い味を出していますよね… (1月26日 17時) (
レス) id: 365e9bbaf6 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 重力の悪魔の喋り方がゆっくりのきめぇ丸みたいで好き (1月6日 11時) (
レス) @page24 id: fd87b836f1 (このIDを非表示/違反報告)
キボンヌ - 遊ちゃん_0q0さん» ありがとうございます!!もう是非とも私の腹に飛び込んじゃってください、全身全霊で受け止めます!あと落ち着いてください、宇宙旅行?!待って待って私も連れてって!!!!!!! (11月29日 9時) (
レス) id: 365e9bbaf6 (このIDを非表示/違反報告)
キボンヌ - しゃりょさん» ありがとうございます!!私自身、本当に犬が苦手なんですが…動画などで見たイッヌが可愛くて…ビームくん犬にしたら良くね?!となりました。ぜひぜひ応援よろしくお願いします!!チュキデス (11月29日 9時) (
レス) id: 365e9bbaf6 (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_0q0(プロフ) - 完結おめでとうです!私も🦈と同じくらいの速度と愛で作者の腹に飛びつこうと考えているのと是非とも金一封を差し上げて宇宙旅行に行きたいくらいです。いかがでしょうか?本当ですか!?ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!!(申し訳なi) (11月29日 3時) (
レス) @page41 id: 3347f33d57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キボンヌ | 作成日時:2025年11月8日 17時




