2 新幹線で一目惚れ【センラ】 (ページ4)

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う「…………。ふーん。なるほどね。仙台のリリイベそんなことがあったんだな。」

セ「言わんくてすまん…」

う「いや別にいいけどさ。」

「その…そもそも私が新幹線で浦島坂田船さんの話を普通のサラリーマンかと思っていたセンラさんにひたすら話したのがいけなくてですね…」

う「逆によくセンラって分からなかったな。」

「いや！ほんとにそうなんです、、、センラー失格です(T_T)」

セ「いや！あれは俺がノーメイクでノーヘアセットでスーツやったから分からへんかっただけで…」

そんな私たちを見たうらたさんは1つため息をついて

う「まあ、悪い方向には行かなそうだし、この子もいい子そうだし、心配は無いけどさ。。。」

そう言うとセンラさんは「うらたんさすがっ！よう分かってくれたなあ！」と目をキラキラして言った。

う「センラ、俺グループLimeで言ったよな。今日こここでイベントするって。」

セ「ﾋｯ」

センラさんはそれを聞いて肩をビクッとさせた。

「……？」

う「ここで声優関係のイベントあるからリスナー普通にいるから気をつけろよって言ったよなァ？」

うっ…うらたさんの周りにドス黒いオーラが…！

セ「す、すんませんでしたあああ！」

う「まあ、有難いことにイベントは2時間前に終わってるし午後2時だからフードコートも混んでない。救われたな。」

セ「本当にその通りでございます…。イベントしてる時うらたん見つけてLimeでのイベントの件思い出して変に汗かいたわ…」

う「はあ…ったく、とりあえず俺も昼飯食うから」

そういって財布とスマホ以外の荷物を座っていた椅子に置き、ミスタ〇ドーナツの所に行く。

いや食うもん女子かよ…。