死神と妖狐のハーフ２ ページ44
ん？此処何処だ？
気が付いたらここにいた件について。怪奇現象？ナニコレ〇百景で出そうかな…((
すると。
「うぇ！何だこいつぅ！」
「叩こうぜ叩こうぜ」
何だあれ。子供たちがハムスターみたいなのをいじめているよ？可哀そう！
これは、私が止めないと！
「君達！いじめはやめんしゃい！」
「チッ」
子供はそう舌打ちしただけで、どっかに行ってしまった。
子供がいるということは、ここは里かな？町かな？
あぁ！それより！
「君大丈夫？怪我は？」
私は虐められていたような生物に話しかけた。
あんまり見えていなかったんだよねぇ。ハムスターじゃないかも。
「！助けなくてもよかったものを。あいつらなんかワシが倒してやるのに！」
何だこの生物。めっちゃ動いてんじゃん。
毛の色は、紫で、目は黒。
しかもマントを付けている。
そして何より、額に青い宝石がある。
…何だっけこの生き物。確か……、あ！悪魔だ！
「お前悪魔かよこのヤロォ！私とほとんど同じじゃねえかぁ！」
「はぁ!?ワシとお前は違うわ！」
「えぇ…狐拍ちゃん泣いちゃうぞ」
「勝手に泣いとけ」
「ぴえん」
悪魔…か。
よし、決めた。
「お前！私についてこい！」
「はぁ!?(二回目)」
「私についてこれば、不幸な人間を見れるよ？」
そう私がニヤニヤしながら言うと、悪魔はキランッ！と目を輝かさせた。
やっぱり悪魔は、不幸な人間が大好きだからな！
「いいじゃろう。その代わり、見せさせるのじゃぞ！」
「あいよーアクア」
「誰じゃそれ!?」
「お前に決まってるだろ！悪魔だからアクア！」
「ネーミングセンスの欠片もないのう」
五月蠅いよ。
私はアクアを肩に乗せながら言った。
こいつ、意外とちょろいな！あっはっは((←
あ、そういえば。
アクアに聞いてみようかな。此処がどこか。
「アクアー、此処ってどこなの？」
「はぁ!?(三回目)貴様、それを知らないで来たのか!?馬鹿じゃのう」
アクアはそう息を吸うように毒を吐いて、それから一旦言葉を置いてこういった。
「ここは、妖怪の町じゃ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
アクアのイメ画です！
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三月 - 縁儺さん» う〜ん、一応ネッ友になったら入っていいんだけど… (2022年4月29日 1時) (
レス) @page41 id: 355318ffdd (このIDを非表示/違反報告)
縁儺 - あの…私も入っていいですか？(妖怪やらオカルト系が好きなんで…無理でしたらいいです) (2022年4月23日 19時) (レス) id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
三月 - 拍崎狐拍さん» いいよ！ (2022年4月16日 20時) (レス) id: 43d8360e57 (このIDを非表示/違反報告)
拍崎狐拍(プロフ) - おはこんばんは！参加していいですか？（遅いけど…） (2022年4月16日 12時) (レス) @page40 id: b71dc75931 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀。(プロフ) - わかりましたー！ (2022年3月21日 15時) (レス) id: 0b0b8f154b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラム猫。 x他6人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen/tools/items.php#
作成日時：2022年3月5日 22時
