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「なんや、そんなことか。ええよ。Aちゃんおとそうかと頑張ってんけど案外難しくてな、わざとほかの女の子と違う扱いしたらいけるかなぁって思ったけど無理やったわぁ。あんなつれない子よりノリいい子の方が一緒にいて楽しいしな」
もっとましな言い訳は絶対にあった。言い訳がましいにも程がある。もうAを守りたいこと丸出しすぎた。
けどこれで良かった。これでもうこいつはAに害をなさない。もうAとは当たり前のように話すことはなくなるだろう。今、こうならなかったとしてどうせいずれ誰かがこうしただろう。
ごめんな。A守りたいんや、好きな人と話せんくなるのは嫌やけど俺のせいで迷惑かけるのはもっと嫌なんや
弱くてごめんな。
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作者名:ラム猫。 x他6人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2022年8月20日 14時