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夜の静寂の中私は水俣やまこと名乗る奴に問いかけた
そいつは顔に着けていた仮面を右側の顔だけ見えるようにゆっくり外した
「……?!」
そいつの頬には昔に負ったのであろう古傷が残っていた。その傷は右の鼻筋から斜めに剣で傷をつけられていたような跡だった
何より私が1番きになったのは私たちに見せたそいつの瞳だった
濃く綺麗なカーキー色をしていたが瞳の奥は絶望し怒りや憎しみ悲しみが映っていた。
「あなたがあの時剣をとらなければこんなことにはならなかったのに。私の大事なものをあなたは奪っただから私もあなたの大切なものを奪いに行くわ。」
そいつはそう言いながら頬をなぞると私に向かって不敵な笑みを浮かべ夜の闇へと消えていった。
何を言っているのかさっぱり分からずポカーンとしていると沖田が私の肩を叩きハッと我に返る
「大丈夫か、A。」
「う、うん」
でもなんだか、嫌な予感がする
土方さんがタバコに火をつけると行くぞと言って3人でパトカーに乗り屯所に向かった
「なぁA、俺たちお前が来てから結構経つけどなんも知らねぇんだ。無理に言えとは言わねぇがこういう事件沙汰になると聞かないわけにはいかねぇんだが、」
屯所に向かう途中土方さんが私に向かって言ってきた
「なんでも質問してください、お答えできるものであればします」
その時ふと沖田の方を見ると沖田は口パクで無理するなと言ってくれた
「ははっ、ありがとう」
と私が笑って返すと沖田はそっぽを向いてしまった
照れ隠しですかぁーこのやろーTIK T〇K載せるぞこのやろー
土方さんは悟ったように口角が少し上がっていた
「死ね土方」
「総悟てめぇ!!」
はいはいと言って私がパチーンと手を叩くと言い合いが止み本題に入った
「じゃあまずAの生い立ちから聞きやしょうよ、大串くん」
「だぁあれが大串くんだ!!…まあそうだな。A、大丈夫か」
「もちろんです」
私は1度深呼吸してから自分の思い出話のような生い立ちのような話を始めた
〜雑談
明日から学校ですね、、
あの前の作品で私社会と数学が苦手と言いましたが国語も苦手分野です笑
じゃあなぜ私は小説を書いているんだろう。
なぜでしょうかぁ。。
おやすみなせェA
→急にすみません←
それではっ!
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作者名:あおさ | 作成日時:2019年5月29日 22時