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皆が、部屋に戻った後ゆーまさんだけが残ってた
貴「ゆ、ゆーまさん？」
それが気になって声かけてみた。
ゆーま「なに？」
貴「へ、部屋戻らないの？」
ゆーま「んーAは？」
貴「わ、私はもう少しここにいようかと思って。」
ゆーま「じゃあ、俺ももう少しここにいる。」
貴「うん。」
なんだろう。ゆーまさんといると落ち着くな。
多分ゆーまさんがそういう雰囲気の人なんだろうけど。
ゆーま「ねぇ、A。」
貴「な、なに？」
なに言われるんだろう。
ちょっと怖いな・・・
そういう人じゃないってのは、分かってるけど人間いつ何を言い出すかわかんないから。
ゆーま「そんな怯えなくていいよ。怖いこと言わないから。」
貴「わっ！」
そういって頭を寄せられて、抱き寄せられてる状態。
貴「ど、どうしたの？」
ゆーま「あのさ、Aはさ、俺の事どう思ってる？」
貴「ど、どうって？」
どういう意味だろう。
ゆーま「俺ねこの2ヶ月でAがどういう子なんだろうとか、色々考えてた。俺らが言い争いみたくなったときとかもさ、頑張って止めてくれたり、ふいに見せる笑顔が可愛いとか、妹みたいで好きだなってそんな風に思ってた。けどさ、俺気づいちゃったんだ。この好きはそういう好きじゃなくて、恋愛的な意味で好きなんだって。だから、Aは俺のことどう思ってんの？」
そんな風に思ってたなんて全然気づかなかった。
人と関われなかった私には関係の無いことだと思ってたから。
だから、びっくりしたんだ。
ゆーまさんがそんな感情を私に抱いているってことに。
けど、ここにきて一番好きだなって思ってたのは他でもないゆーまさんだった。
だから・・・
貴「わ、私も、好き、だよ。ゆ、ゆーまさんのこと。それが、恋愛的な意味かは私にはまだよくわからない。け、けど、ここで、い、一番、す、好きなのは、ゆ、ゆーまさんだって。この２ヶ月で、き、気づいたから。」
なんだかんだ皆優しいし好きなんだけど。
そのなかでもゆーまさんが、一番好き。
ゆーま「そっか。ありがとう。もし、今Aが俺に対してのその好きに名前がついたら教えてくれる？」
貴「う、うん！」
ゆーま「ありがとう」
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綾乃(プロフ) - ピープルさん» いえいえ！これからも、精進したいと思います！ (2020年2月27日 1時) (
レス) id: e0d32de62c (このIDを非表示/違反報告)
ピープル(プロフ) - ついにペア対立ですね^ ^ありがとうございます！ (2020年2月27日 0時) (レス) id: 940d1f6905 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃(プロフ) - 酸化猫さん» ありがとうございます！お陰でホントにあとちょっとになりました！応援もありがとうございます！頑張ります！ (2020年2月25日 0時) (レス) id: e0d32de62c (このIDを非表示/違反報告)
酸化猫 - 綾乃さんの書き方?何て言っていいか分かりませんが好きなので続編みたいです！更新頑張って下さい! (2020年2月24日 23時) (レス) id: 1241685e8c (このIDを非表示/違反報告)
綾乃(プロフ) - ピープルさん» ありがとうございます！もうちょっとです！頑張ります！ (2020年2月24日 2時) (レス) id: e0d32de62c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾乃 | 作成日時：2020年2月11日 1時
