え！？あのハイネ先生に奥さんいたの！！？【王室教師ハイネ】

love my wife …3 ページ5

貴方side




使用人「A様、どうぞお越しくださいました。お荷物お持ち致します。」

貴「どうもありがとうございます。」

使用人「それではこちらへどうぞ。」



使用人さんにバッグを手渡し、使用人さんに案内してもらうことにした。



広い広い宮殿の中を数分歩き、とある部屋の前に止まった。




貴「…ここは？」


使用人「はい、こちらはA様のお部屋でございます。」

貴「へ？え、な、こんなに大きなお部屋をですか！？」

扉を見ただけでも部屋の中が広いってわかる…！


使用人「はい！あ、それとこちらはつい先日に王室教師としていらっしゃいました、ハイネ・ヴィトゲンシュタイン先生と同室でございます。」

貴「えっ！！！？」


使用人さんの衝撃発言で、私はまた顔が赤くなった気がする…っ///



貴「な、なんでそんな……っ！///」

使用人「A様、落ち着いて下さいっ！え、あの一応確認させてもよろしいでしょうか？」

貴「は、はいっ」

使用人「王室教師のハイネ先生とご夫婦なんですよね…？」


貴「は、はい…そうです…//////」


夫婦って言葉に慣れてなくて恥ずかしいっ…！
あぁ、私ってばすぐ顔が赤くしちゃうんだからっ！








それだけ、ハイネのことが………








貴「////////////((ボフッ」

使用人「えっA様！？だ、大丈夫ですか！？お部屋でお休みなさいますか！？」


わたわたと慌てる使用人さん。
…可愛い(笑)←


貴「ごっごめんなさい、大丈夫です。 あの、ハイネに会いたいのですが…。」


使用人「はい、かしこまりました！では、お荷物をこちらに置きますね。」


そして使用人さんは、ハイネと私の部屋の扉を開けて、扉のすぐ近くにあった何も置いてないテーブルに荷物を置いた。




使用人「ご案内致します(ニコッ」

貴「はいっ！(やっぱり可愛いな、この使用人さん…笑)」


そうして、私はハイネに会うために応接間へと向かった。






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ガチャ

使用人「こちらでお待ち下さい」

その部屋に、私の大切な旦那が来る…！

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