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−1日 ページ3

_1か月前


『おはよ!エースデュース!』



エ「おう!おはよ!」



デ「おはようA」



私はいつも通りマブと一緒に学校に来ていた



いつも通り授業を受け、お昼後を食べ、オンボロ寮に戻ろうとしていた



鏡に入ろうとした時



ク「Aさん、ちょっといいですか?」



不意に姿を現した学園長に引き止められた



『学園長…なんですかね?』



ク「ここで立ち話もなんなので…とりあえず私の部屋へ」



瞬きする間もなく、私は転移魔法によって学園長の部屋にいた。



『…それで話とは?』



学園長に問う。



ク「それがですね…見つけましたよ。君の元の世界に帰る方法。」



『ホントですか!?!?』



信じられない…まさかほんとに帰れるだなんて…



『というか今までさぼってたのに?』



ク「失礼な!私優しいんですよ!?」



ごほんと学園長が咳払いをする



『それで…その方法とは?』



内心興奮しながらも心を落ち着かせて学園長を見る



ク「それがですね。まだ帰れるとは確定じゃないんですよ」



『詳しく聞かせて貰えますかね?』



そして学園長は椅子に腰かけ、ある話を始めた。

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作者名:嫻飆 | 作成日時:2021年2月24日 9時

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