ア オ ハ ル 学 園 ３

野郎組 ページ5

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この高校には野郎組という男子だけのクラスがある。



野郎組の中の良くんは幼馴染だから知ってるんだけどその他の人は知らない。



良くん情報によると女子と話せない病を発症している奴がいるらしい。



良くんもその中の一人らしい。




嘘つけ。





どんなんなんだろうと思い私は昼休み野郎組へ行ってみた。







ｶﾞﾗｶﾞﾗ




正「おぉ〜Aじゃん」





「良くん来ちゃった」





猪「おいお前なんで話せてんだよ！」




優「こんな可愛い子と何で話せてんの！？」




正「あぁ言ってなかったけど隣の家やし幼馴染」




作「はぁ！？聞いてねえぞ」




嶺「これは予想外」




織「女子と話せない病なのに幼馴染の女子とは話せるなんて…」





龍「すごいね！正門くん」





岩「いいなぁ〜」




正「幼馴染なら当たり前やろ」




私が正門くん以外の人と目が合うと

皆緊張でガチガチなのだろうとすぐ分かった。





「皆女子と話せない病なんでしょ？」





優「それ…なんで…」




猪「お、優斗ちょっと話せたじゃねえか！！」





優「うはっっ/」





「皆面白いね(笑)
良くんから聞いたの」






作「こんな恥ずかしい事、可愛い子に言うなよ…」







「私は中島A

よろしくね！」






織「うぅっ…可愛い…」






優「おい笑顔が眩しいぞ、、」







龍「連絡先交換したい！」





岩「龍我積極的になったね(笑)」





嶺「なんかAちゃんなら話せる気がする」






猪「正門が話せるなら俺らも話せるよな」






作「俺も話せる気がしてきた」





優「よしっまずは連絡先交換しようぜ」

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