月の美しさの伝え方を ページ7
宿舎のマンションに到着して、私がいない間のメンバーとの出来事を聞きながらエレベーターに乗って、私とモナオンニが住む階に向かった。
暗証番号を押して、音が鳴ったのを確認し、扉を開けるとドタドタと足音が聞こえて目の前にはメンバーでいっぱいになった。
MG「おかえりハル！」
『ミンギュ邪魔！ ハルおかえり。お疲れ様！』
MG「ねえ邪魔って酷くない？！さっきまで手伝ってたのにオレ！」
『うるさいよ』
オンニとミンギュオッパがいつもの如く攻防を繰り広げて
MH「おかえりハル、荷物持ってくよ。貸して。」
「わ、オッパありがとう。」
JN「久しぶりに長く日本いられてどうだった？ご家族には会えた？」
「うん、一緒に食事出来たよ。」
ミョンホオッパが私のスーツケースを持って、ジュンオッパが私の肩に両手を置いてほらほらとリビングに誘導してくれる。
『キムキンギュ、シンプルにちょっとどいてよ』
MG「ヌナ邪魔はともかくシンプルにどいては最早悪口だよ 普通に！廊下を！歩いてるだけ！」
『デカい！！！！身長もデカいのにそんなに鍛えてどうすんの？！肩幅デカくなって！イジフンと変わんないじゃん！』
変わらず攻防を繰り広げる2人と
「おい聞こえてんだよ」とウジオッパの声がリビングから聞こえて来た。
聞こえてました。
「うわ…」
『ハルが好きな物作ったから、お腹空いてたらいっぱい食べな』
オンニが私を後ろから抱き締めて頭を撫でて、キッチンに戻っていく。
この歳になっても私を妹を通り越して娘のように可愛がってくれるオンニが大好き。
「ハルお疲れ」
「ボノナ、」
いつものようにマイペースに後からやって来て私に掌を向けた
パチンと手を合わせて、そのまま抱き締めた。
VN「おお、どうした？」
「いや、なんか安心した。皆がいて。」
一瞬ハテナを浮かべたバーノンだったけど、「まあでも、そういうこともあるよね。」と頷いた。
それがなんだかバーノンらしくてちょっと笑えた。
「ハルヤ！」「うわ、ハルもう帰って来てんの？」「お前が最後悩むからじゃん！」
急に玄関がバタバタしたなと思ったらクプスオッパとハニオッパの声だった。
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なのこ5546(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます！今の展開が気になってハラハラドキドキでやばいです（笑）更新は大変だと思いますが頑張ってください応援しています！ (2023年1月4日 1時) (
レス) @page19 id: 88c8eec9ab (このIDを非表示/違反報告)
え - aaaのTwitterつぶやきで、CRAVITYとの絡み書いて欲しいです！！できればヒョンジュンでお願いします...！ (2022年12月26日 22時) (レス) @page12 id: d3ea50ec7c (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - えぴこさん» 嬉しいです！こちらこそ楽しんでいただいてありがとうございます…！ (2022年12月20日 20時) (レス) id: 459ebad9a2 (このIDを非表示/違反報告)
えぴこ(プロフ) - ハルちゃんのお話すごく好きなので今回のお話すごく嬉しいです(^ ^)いつも楽しいお話ありがとうございます！ (2022年12月20日 16時) (レス) @page1 id: ccb2929b22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RIN
| 作成日時：2022年12月20日 11時
