304話 ページ10
園子「今のイケメンが優ちゃんの先生なのー!?」
優が戻ってくるなり園子は興奮気味に聞いてくる
優「せん、せー…良い、て……!」
園子「もしかしてあの人も来てくれるの?!」
優「…(コクコク」
園子はそれならリハーサル当日についての連絡をするからと園子と連絡先を交換した
そして、時刻はすっかり夕方になり優は如月と共に車で家に帰った
園子「蘭もリハーサル行くでしょ?新一君誘ってみたらどう?」
蘭「え?」
園子「チケットは取ってあるから誘ってみなさいよ!ね?」
蘭「う、うん」
、
、
如月「今日は楽しかったか?」
優「う、ん…!」
如月「そりゃ良かった、再来週學峯と学秀君に予定聞いてみたけど2人とも忙しかったみたいだからその日は俺と一緒に行こうな」
優「せん、せ……ありが、とう…!」
如月「おう!」
帰宅すると既に学秀が食事を作り食卓に並べていた
優は手を洗うと学秀と2人で食事を取り始めた
、
一方の如月は今日は帰ると言い、車に乗り込むとある人物に電話をかけた
如月「お、出た」
降谷「どうしたんだ、何かあったのか?」
如月「報告だ。昨日の夜に超生物と話をした。黒の組織について何か知らないか聞いてみたが知らなかった、というよりも興味が無かったそうだ。それと、優が誰かに狙われているんじゃないかって聞かれたらしい。」
降谷「…成程」
如月「超生物は気になる事はとことん調べるだろうから、お前気を付けろよ。お前の正体がバレたらヤバいからな」
降谷「お前もだぞ…。俺からも報告だ。上村と接触する事になった」
如月「マジかよ」
降谷「浅野さん達についての情報を探ってみるが何か欲しい情報はあるか?」
如月「そうだな……優について、もし優に危害を加えようとしているなら直ぐにでも連絡が欲しい」
降谷「分かった、それじゃまた」
如月は通話記録を削除し、家に帰ると玄関にある人物が待ち受けていた
如月「来ると思ったぜ……タコ」
殺せんせー「ヌルフフフ 私の過去を知っている人はそう居ないのでね、貴方のことを調べさせてもらいましたよ」
如月「…ここじゃ目立つ、とりあえず俺の家入れよ」
なんと、如月の前に現れたのは殺せんせーだった
真剣な顔をしている如月は家に招き入れるとリビングまで案内した
276人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朔良(プロフ) - 更新ありがとうございます!レオンさんの作品好きなので嬉しいです!続き楽しみにしています✨ (3月25日 19時) (レス) id: 1241cd7bca (このIDを非表示/違反報告)
ミルメーク(プロフ) - 更新待ってます!! (3月13日 20時) (レス) id: b3b06100e3 (このIDを非表示/違反報告)
nikonikomizuka(プロフ) - 続きお願いします!! (3月4日 23時) (レス) @page15 id: b3b06100e3 (このIDを非表示/違反報告)
レオン三世(プロフ) - 月歌兎さん» 連絡ありがとうございます!!!!!新しく作品は書いてないです!(めちゃくちゃノロマ亀です)!似てる作品は沢山あると思うのでしょーがない!と思っていただけたらと思います!! (1月23日 21時) (レス) id: 4dd7233d77 (このIDを非表示/違反報告)
月歌兎(プロフ) - AYANEさんという方の理事長の娘という作品です。タイトルも似ていて設定等も全く一緒ってわけではないですが疑問に思ってしまったのでコメントさせて頂きました。 (1月15日 0時) (レス) id: 6f7c05232e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レオン | 作成日時:2020年7月1日 0時