裏と兄 ページ25
その後、事情を聞くと、どうやら友人に勧められた結果、腐女子堕ち。
その後、腐のシンパシーで分かったとか。
「何故俺の兄妹だけは分かるのか。」
兄「まぁ血縁だからな。因みに母は知らんぞ。」
じゃあ血縁関係ないじゃん。
妹「まぁ良いじゃん。このことは秘密!廉兄さんも、知られちゃ不味いでしょ?」
「まぁ秘密にしてくれるなら越した事は無いんだけど…対価は?」
妹「?」
「隠すな。お前はこういうのはがめついから、対価を貰おうとしてるの丸分かりだからな。」
妹「バレたなら仕方ないけどさ。これからもシルクさん達を連れて来てよ。いつでも良いからさ!」
「乗り気になってくれたらな。」
そんなこんなで取引完了
話は終わりシルク達のいるリビングに
シ「…あ、アキ、遅かったな。何話したんだ?」
「ん、まぁ色々と。」
マ「ふーん。そういや祥子さんから色々聞いたけど、お前そんなしょうもないことしてたんだなw」
は!?何を話した俺の母は!?
母「やーねぇ、廉。ちょっとした子供の頃の話じゃないの!」
「それでもダメージは喰らうんだけどね!?黒歴史だってあるし!?」
笑われてショックを受けつつ、夜に。シルク達とはオサラバ。もうちょっといて良かったんじゃないかなぁ…そんな考えを残しながらご飯を食べて就寝。明日からゆったり過ごそう。
〜〜〜〜〜〜〜〜
やっと寝たか。
…あ、ちーす。お久しぶりですね。俺、裏アキです。
まぁずっとこう呼ぶのも違和感ありますんで、これからは、カクと呼んでもらって。
何で出て来たかというと、廉がちょい前に小説を創作したのと、今日腐男子が兄妹にバレた
ダメージが重なって、抑える為に現れました。
全くこの程度で倒れるとは軟弱だなあ。
さ、ちょっと外に出て押さえてくるか。
そう思って外に出ようとしたその時。
?「廉?」
気付かれた!?
兄「…」
何だ、誠兄さんか。
「ん?いや、ちょっと眠れないからさ。」
兄「隠さないで良いよ。廉。いや、廉であって、廉で無い人。」
「…分かってたのか。」
兄「まあね。あいつは隠してたけど別の人格を抱えてたのは知ってた。」
「へー。で、どうするの?俺を消すの?どうやって?」
兄「いや。むしろ今の状況だから聞きたい事がある。当事者で、記憶を共有している
お前が出てる間に。お前が出来た時の事とか。」
ふーん。まあ答えてやらない事もないか。
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アオバ(プロフ) - リンク貼れないなぁ (2020年2月2日 22時) (レス) id: c3bd3a4549 (このIDを非表示/違反報告)
アオバ(プロフ) - 流石に無いのはもったいないので (2020年1月26日 23時) (レス) id: 1c2aa42d26 (このIDを非表示/違反報告)
カイ - マサイがアキを好き?blきた! (2020年1月26日 22時) (レス) id: 89ba18bb90 (このIDを非表示/違反報告)
カイ - マサイがアキを好き?blきた! (2020年1月26日 22時) (レス) id: 89ba18bb90 (このIDを非表示/違反報告)
アオバ(プロフ) - さーどうでしょうか (2020年1月26日 9時) (レス) id: c3bd3a4549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオバ | 作成日時:2019年7月27日 1時