【Fischer's】これで腐男子とバレないってマジ？ (ページ23)

今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:24,782 hit

腐男子の帰郷ページ23

正月
みんなで年越しを終えた。今年はちょい餅を作った。作った餅を食べ合いっこする姿は尊みだわ。そして、帰郷をしようと言う話になった

ダ「そういえば、アキの実家だけ行ってなかったよな？」

Fischer'sでは帰郷する際に、必ず誰かの実家に挨拶しに行くという流れが出来ているのだが、
俺の家だけ行っていないのだ。

　「まぁ色々あったっぽいからね。多分今くらいなら行けるんじゃないかな？」

マ「それじゃどうする？シルク？アキの実家、行く？」

シ「アキがそう言うなら行こっか！」

そんなこんなで俺の実家に行く事となった
～～～～～～～～
滋賀県赤咲家

ン「アキの実家ってまた引っ越したんだね。」

　「まぁ転勤族だったからね。今は退職して落ち着いたけど。」

だから、帰郷するのも結構久し振りなのだ。
そうして俺は久し振りに実家に帰る。

7% 「ただいま！電話で話した友達連れてきたよ！」

母「あらあら、お帰り。その方達が？どうも遠くからお疲れ様です。廉がお世話になって
　おります。」

赤咲祥子(56)
父の没後、シングルマザーとして3人の子供を必死に育てた。
礼儀ある大人ではあるが、何処かおっとり。。小説の呼び名は「母」

モ「いえいえ、むしろ俺たちの方がお世話になってます！)

ザ「シルクが風邪引いた時は熱心に看病してくれて！」

母「そうなんですか！後で褒めておかないと。」

兄「どうしたの母さん？…あ、廉、お帰り！そして皆さん、遠くからお疲れ様です！」

赤咲誠(28)
長男として、母を支えてきた。
母に似て、真面目な性格でありながらも、何処か抜けている。呼び名は「兄」

兄「立ち話はなんですから、リビングで。」

ぺ「そうですね。失礼します！」

兄「あ、廉はちょっと2階で話をしよう。」

　「ん？まぁいいけど」

そう言われてとりあえず承諾したは良いものの、一体何を話すつもりなのか…
え、何？俺なんかした？