【小説】ネクサス魔法武術学園2

使い魔のあれやこれや（魔美） ページ15

魔美その後
「ねぇ、猫神さんはアニマル化できるの？」
　気になったので聞いてみた。
「猫なら何にでも化けれるぞ。」
「では、黒猫。黒猫でお願いします。種類はそうですね……ノルウェージャン・フォレスト・キャットでお願いします。目は蒼玉石の様な蒼い目でお願いします。」
「種の名前が長い上、注文多すぎるわ！！」
「うぅ〜…、あっ！もしかして化けられないとか？」
「そこまで言うんだったらやってやるわよ！ついでにアンタのその生意気な口を引っかいてやるわ！」
　ボンッ！
「これでどうニャ？」
　黒いノルウェージャン・フォレスト・キャットがいた。
「猫が喋った…！？」
「そりゃあ喋るニャ、私だからなニャ」
「人前ではそれでいて、名前は"クロス"で」
「良いけど、アンタ明日からはちゃんと授業でろニャ」

サボり魔 （ルナ・マリア）→←魔法って難しいね(黎明)

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