・off camera ページ32
サンウォンside
あおいはたまに過呼吸のようなものを起こすことがあった。
それは普段の練習からたまにあったことだったし、本人も対処法を理解してるから自分で収めてることも多かった。
ある日リオヒョンと3人で話してた時に聞いてみた。
サンウォン「あおいよく過呼吸みたいになってるけどなにかあった、、？」
「いや、、、拒食症になってた時期に精神も病んじゃってその時によく起こしてたんです。
それが癖になってしまって、少し息が上がったり緊張が続いたりすると気づくと息が上がってて、、、」
リオ「なるほどな、、、
これからは1人で何とかしようとするな。
いつでも頼っていいから」
「はい、、、対処法も分かってるけど、どうしても気づいたら呼吸ができなくなってて」
サンウォン「いつもさ練習室抜けてトイレとかにこもってるでしょ？」
「、、、え、、、」
サンウォン「みんな気づいてるよ。だからもっと頼ってよ」
「はい、、、、過呼吸だから、落ち着いたら全然大丈夫なんです。
酷い時は手足がしびれちゃうこともあるけど、少し息が上がってるだけの時もあるし、、、そんなことで、、」
サンウォン「逆に知らないところで苦しんでるのは嫌だよ」
「ありがとうございます、、、、、、ていうかみんなわたしがトイレに入るのつけてたの？」
サンウォン「いやっ？！！まぁそうなんだけどさっ、、心配じゃん？？！」
リオ「wwww
ごめんな、少し心配だったんだよ笑｣
「心配かけたわたしが悪いけど、みんな本当に過保護ですよね」
リオ「そんなけお前のことが大切なんだよ」
順位発表の日、朝から少し元気がなかったあおいをみんな心配していた。
声をかけてもどこか上の空で、顔色も悪かった。
そして、アンシンがいつものようにあおいにちょっかいを出して、逃げ続けるあおい。
その動きもどこか鈍かった。
いつもの2人をみんなで眺めていたけど、ついにあおいを捕まえることに成功したアンシンが急にでかい声をだした。
アンシン「あおい、熱い！！絶対熱ある！」
ジュンソ「え？？あおい、おいで」
ゴヌ「スタッフさん呼んでくる」
「いや、、え、、大丈夫」
アンシン「いや、絶対熱いよ、いつもと全然違う」
いつものメンバーが周りにわらわら集まってくる
サンウォン「やっぱり？なんか顔色悪いと思ってた」
カンミン「なんで、自分で何も気づいてねぇーんだよ」
「いや、、だって、、少しいつもより眠いくらいにしか思って無かったから、、、」
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あおちん(プロフ) - ささん» コメントありがとうございます🙇♀️🙇♀️修正いたしました！引き続き楽しんでいただけると幸いです！ (10月4日 10時) (
レス) id: d9f04883cb (このIDを非表示/違反報告)
さ(プロフ) - 素敵な作品ですが、名前変換が反映されていないようです（ ; ; ） (10月3日 9時) (レス) @page11 id: d16880ac98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ao72lvhsjsznraa | 作成日時：2025年9月30日 2時
