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リハーサルの日だった。
ステージで衣装を着てパフォーマンスをする。
長く練習生をしてきたけど、こんなステージでパフォーマンスをするのは初めてで、あぁ本当に夢に近づいてるという実感が湧いてきた。
しかし、パフォーマンスはイマイチだった、、、、、
自分も練習してきたものが発揮しきれなかったし、チームとしてもカニマスターに怒られてしまった。
グヨン「あおいや、やる気があるのか？」
「っ！！！！」
グヨン「ヨジャの曲だろ？最大限自分の武器を魅せないといけないんじゃないのか？」
「、、、、、、｣
グヨン「色々遠慮してるのかもしれないが、俺にはそれが必死にやってる姿には見えない。
練習量とかの話じゃない。1人の練習生としてみんなと同じフィールドに早く立ちなさい」
「、、、、、、、、」
"言葉が出なかった。指摘されたことになんとなく気づいていたの。逃げてるんだって、練習が努力じゃない現実逃避になってる。また同じことの繰り返し。もうどうしたらいいのか分からない"
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
泣き崩れてしまうユメキオッパに寄り添いたかった。
それでも足が動かなかった。
ただ足元を見つめることしかできなかった。
アンシン「あおい、」
「っ？！」
誰かが私の手を握ってくれた。
そして声をかけてくれた。
アンシン「ここは、リオヒョンたちがいるから少しあっちで話そう？」
「、、、、、、ね」
そう言って、私の手を引いて会場のそとまで連れ出してくれた。
廊下のベンチに座って、隣にはアンシンオッパがずっと手を握ってくれてるし、反対にはゴヌオッパが背中をさすってくれていた。
カンミン「え？どうした？大丈夫か？」
たまたま通りがかったカンミンオッパがわたしの前にしゃがんで目線を合わせてくれる。
「、、、、、、、」
言葉がでなかった。涙も声も、、、、、、、、
あぁ、また同じだ、、、、、、、、
カンミンside
自分のリハーサルを終えて廊下を歩いていると、アンシンとゴヌに慰められているあおいがいた。
どうした？と聞いてもあおいはなにも声を発さないし、手が震えているのが見えた。
アンシンもゴヌも心配そうにあおいの手や背中を摩ったり、声をかけてもなにも返答はない。、
2人にアイコンタクトをしても、首を傾げるだけでどうしたらいいのか困り果てていた。
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あおちん(プロフ) - ささん» コメントありがとうございます🙇♀️🙇♀️修正いたしました！引き続き楽しんでいただけると幸いです！ (10月4日 10時) (
レス) id: d9f04883cb (このIDを非表示/違反報告)
さ(プロフ) - 素敵な作品ですが、名前変換が反映されていないようです（ ; ; ） (10月3日 9時) (レス) @page11 id: d16880ac98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ao72lvhsjsznraa | 作成日時：2025年9月30日 2時
