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ラ「おりやまだー！」
織「あはは、相変わらず元気そうだなー」
ダッシュで走ってきたラウールの小さな身体を、織山が正面から抱きとめた。
年の近い兄達に囲まれて、いつも以上にテンションが上がっているみたい。
忍者にいた時も断トツで最年少のラウールだったから、きっとみんなから可愛がられていたんだろうな。
年相応にはしゃぐ末っ子を眺めながら、俺とメンバーは顔を緩ませた。
川「兄さん達とは仲良くやってる？あんまりわがまま言ったらダメだよ」
ラ「わがままいってないよ！らういい子だもん」
織「寂しくなったらまた戻っておいで。俺達もラウールがいなくなって寂しいからさ」
ヴ「そうそう、たまには連絡して来いよ」
翔「こらこら、ヴァサに皇輝。うちの末っ子を勧誘するのは止めてくれよな」
織「あ、渡辺くん！」
ラ「パ........しょた！」
入口ではしゃいでいたジュニア達を掻き分けるように、一足遅れて到着した翔太が楽屋に入ってきた。
苦笑しながらも後輩を見る表情は柔らかい。
彼らのYouTube動画に出た時もそうだったけど、淡々として見えて、翔太って意外と年下には優しいんだよな。
ガチガチに緊張する忍者の子に話しかけている幼馴染みを微笑ましく見ていると、いつの間にか背後にいた阿部が「ゆり組エモい…♡」と呟く声が聞こえた。
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anzu(プロフ) - ななこさん» つだくん、いいですよねー！つだラフォはボケが渋滞してて好きなんですよ笑 (2021年3月22日 11時) (
レス) id: 3701b73a02 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ - つだくんとのコンビは笑えました！ (2021年3月20日 12時) (レス) id: 265254f1eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：anzu | 作成日時：2021年2月27日 8時
