32話 ページ32
体育館のステージ下にはこれ以上ない程
知ってる顔や知らない顔
私が知らない世界がある。
瑚太郎「Loveカンタービレです!」
「盛り上がって行きましょー!」
裕太「1曲目!STAGE!」
――♪♪♪♪
この曲は瑚太郎のギターから始まる。
アップテンポで盛り上がる曲
私も大好きな曲
しばらくするとお客さん達が手拍子をしてくる
ステージがひとつになって…
これ以上ない程に楽しい…!!!
瑚太郎の曲は他のバンドの曲よりも
キーボードが目立つように作られてる。
「行くよー!!!」
私のソロだ!
――わあああああああああ、、、、!!!!
「はぁ、」
瑚太郎「みんな、ありがとうーーーー!!!!」
――ふうぅぅぅぅぅぅ!!!!
これこそが、青春
世界がこんなにも綺麗で
思いが溢れる。
――
「最後の曲、聞いてください。」
私が初めて書いた曲
「好きです。」
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りんりん - とても面白かったデス! (2021年5月3日 22時) (レス) id: 2410859d7e (このIDを非表示/違反報告)
満月 - コメント失礼します。すごくおもしろいです!できれば続きが読みたい!です! (2020年8月22日 22時) (レス) id: 23b0a2d9ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セピ | 作成日時:2020年5月3日 1時