19話 ページ19
早速私達は学校が始まった日の放課後
集まる事になったのだが…
瑚太郎「俺、涼音の家行きたい!!!」
「え」
裕太「俺も俺も!涼音の家すごいでかいんだろ!!」
なんということか、私の家に集まる事になった
「ここだよー」
瑚太郎「でか!!」
裕太「俺ん家の何倍だよ…」
「さあ!作戦立てるから入って!」
今日は確か、家には誰もいないはず
瑚太郎&裕太「お邪魔しまーす!」
「私の部屋案内するよ!」
私の部屋は二階にあるピンク色が基調の部屋
瑚太郎「涼音の部屋綺麗だなぁ」
「そ、そーかな!」
やばい、照れる…
裕太「高校生バンド大会の応募用紙貰ってきたよ」
「課題曲と自由曲の2曲でトーナメント戦」
瑚太郎「優勝チームには賞金100万円
準優勝でも50万円」
裕太「豪華だな…それ程出場者はなかなかって事か」
「なるほど、課題曲はoyanziの代表曲、愛に来て
自由曲は自分たちで作った曲」
瑚太郎「そもそも、曲作れる?」
「…」
裕太「…」
瑚太郎「おい、まじかい」
「瑚太郎はあるの?」
瑚太郎「たいしたやつじゃないんだけどね」
「じゃあ!曲は瑚太郎!頼んだ!」
瑚太郎「わかったけど、俺達どこで練習する?
スタジオとか近くにはないし…」
「じゃあ、うちの防音室にしよう。ドラムもキーボードもマイクも私が頼んでみる」
瑚太郎「え?大丈夫?涼音」
「うちお金はあるし、やりたい事あるって言ったら喜んでくれるから、」
裕太「じゃあ、それで行こう。」
瑚太郎「1ヶ月後、本番だからそれまで毎日放課後涼音の家に集合で」
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りんりん - とても面白かったデス! (2021年5月3日 22時) (レス) id: 2410859d7e (このIDを非表示/違反報告)
満月 - コメント失礼します。すごくおもしろいです!できれば続きが読みたい!です! (2020年8月22日 22時) (レス) id: 23b0a2d9ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セピ | 作成日時:2020年5月3日 1時