巴日和と付き合ってみた。 (ページ5)

今日:1 hit、昨日:29 hit、合計:32,130 hit

4 ページ5

＿＿＿＿そして

『日和くん！』

巴「んっ？珍しいね！雛ちゃんからぼくに話しかけてくれるなんて…
今日はとっても良い日和……☆」

『あのね、日和くんのことすきだよ！日和くんのこと見る度にどんどん惚れてて…
歌声もダンスも一番にファンのみんなのことを考えて、必死に努力してて…
すごくかっこいいよ！日和くん！』

巴「…………」

あれ日和くんしゃがみ込んで黙り込んじゃった…
上手く言葉にできなかった…かな…

巴「ぐずっ…ありがとうっ……ううっ…ずびっ」

『わっ！日和くん！？泣かないでっ…！』

巴「じゃあ…付き合ってくれるの…？」

日和くんは目に涙を浮かべながら上目遣いで首をかしげて聞く。

『はい、私とお付き合いしてください。よろしくお願いします。』

こうして私はEdenの巴日和とのお付き合いが始まりました。

巴「ぼくは一生雛ちゃんを愛するよ…大事にするからね。
だから雛ちゃんもぼくの傍から離れないでね…選んでくれてありがとう」

いつも天真爛漫で明るい日和くんのこんな姿は見たことがなかった…
ハンカチを貸すともう涙ですぐびちゃびちゃになっちゃった…

巴「良かった…もうダメかなと思ってたけどずっとずっと諦めれなくて…
まさか雛ちゃんからすきって言ってくれるなんて、今日はとっても良い日和だねっ……☆」

『そうだね、私もとっても良い日和……☆』

ふふっとお互い笑いながら、日和くんに頭を撫でられる。

巴「よしよしっ♪この巴日和が、今この瞬間から彼氏だからねっ！
今後、何かあったらすぐにぼくに言うこと！いつでも助けてあげるからね。」

『ありがとうっ、日和くんがいれば安心だねっ』

さっきまで泣いてたのにケロッと通常運転の日和くん。
切り替えが早いところも彼の良いところなんだけどね…

これからEdenの巴日和との恋愛が始まります。
一体どんな日常が待っているのでしょうか＿＿＿＿＿