あんらぶ物語。

出会いと始まり。4話 ページ4

結局のところ、女子生徒の方は誰ひとりとして見つからないで終わった。

こんなに居ないものなの！？と驚く。


あー。無理。しんどくなってきた。




これから式が始まるのにどんより気分。



自分、何してるのだろう。








＊＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＊



空いていた椅子に腰を下ろしては入学式が始まっては色々な人の長話を聞く。


眠い。眠い。


周りの人も眠いのか、首を曲げたりしていた。


アイドルでも元は人。一緒だなー。っと思って何故か笑が浮かぶ。



きっと先輩達も眠たいのか、後ろから話し声が聞こえてくる。

自分の式ではないもんね。眠くなるのは当たり前だな。







まぁ、そんなこんな話が進んでいったころ、突然、後ろから「舞華！？！？！？」と誰かの怒鳴り声がしました。

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