魔 法 ページ27
A「ねぇねぇ、勝己」
嬉しそうなAがスマホをいじる俺に乗っかってきた
チッ。今のでゲームオーバーしちまった。
背中にのっかって肩に顔を置いているAの頭をワシャワシャと雑に撫でて、ゲームを閉じた
A「私ね、魔法が使えるみたいなの！」
爆豪「ハッ。寝言は寝て言え」
A「ほんとだって！！ほら、椅子に座ってみて」
言われるがまま椅子に座ると
Aが俺の前に立つ
A「勝己、目閉じて」
爆豪「ん」
目を閉じると、額に指を当てられる
A「はい。立ってみて」
こんなんで立てなくなってたまるか。
重心を前に移動させてぐっと足に力を入れる
あれ。
爆豪「………………立てねぇ」
A「ほら。魔法でしょ？」
目を開けると満足そうに笑うAの顔。
爆豪「俺にも使えるけどな」
Aと場所を交代し、目を閉じさせる
そして、
、
、
A「……ん」
キスをした。
びっくりして目を開いたAと目が合って
ほんの少しだけ唇を離す
爆豪「ほら、立ってみろよ」
椅子の背もたれに手をついて腰を少し曲げると
目線がちょうど同じになる。
A「……無理ぃ」
勢いよく俺の腰に抱きついた
爆豪「耳、真っ赤」
A「うるさい……」
グリグリと頭を押し付けて必死に赤い顔を隠すAの髪を撫でた
、
、
A「……不意打ちはズルい。」
、
、
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少女 A.(プロフ) - 「可愛いの一言」でソース顔とありますが、しょうゆ顔では？ (2019年10月21日 3時) (
レス) id: 2bf9d410f2 (このIDを非表示/違反報告)
よにきい(プロフ) - リンさん» ありがとうございます。なかなかhit数伸びないので凹んでいたのですごく嬉しいです。拙い文ですがぜひこれからもご愛顧ください。 (2019年7月30日 11時) (レス) id: 8454eeb3a4 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - やばい好きです…!!!!!こうゆう、無意味にイチャイチャするの読みたかったんです!!!!!!!何か元気出ました笑!!!!!これからも楽しみにしてます!!!!頑張ってください!!!!!!!!!!!!!!! (2019年7月30日 8時) (レス) id: a7e144bb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よにきい | 作成日時：2019年6月29日 11時
