六十三話 ページ31
「六十三話とか書いてるけど七話も空いてるんだけど」
「メッタ」
「久しぶり、口悪い自分」
「メッタ」
「それしか言ってないと凛月くんと真緒くん、どっちか見分けつかないからやめようか。」
「無理」
「これわかる人いる？？凛月くんだけど」
「俺のファンならわかるでしょ〜」
「あっそう。私はわからないな」
「ふわぁ……そういえば、次の時間だっけ？2のAと合同っての」
「思い出させるな馬鹿野郎………！！」
「どっか移動するんだっけ？」
「思い出させるなって………流石に教室には入れないし、どっか移動すると思うけど」
「何処？こういうとき役に立たないよね、まな板って」
「凛月くんはどうせ真緒くんにおぶられて行くから何処かとか関係ないよな。
もしくはサボり？？」
「堂々と宣言してサボるとでも思ってるの？違うに決まってる」
「おーいお前ら、さっさと行くぞ、遅れるから」
「あっ、まーくん〜。何処行くの？」
「運動場」
「………oh」
「………サボろ」
「堂々と宣言してるじゃないか嘘つき」
「それはそれ、これはこれ」
「………ごめん鳴上、手伝ってくれないか？」
「ふふふっ、もちろんいいわよ〜」
「じゃあAを」
「アタシ、Aちゃんのかっこいい姿見たいわぁ」
「よっしゃ行くぞ野郎共」
「うわっ、チョッロ……こんなんじゃいつか詐欺に引っかかりそう」
「確かに、この危機感の無さはちょっと心配になるわねぇ」
そう話してた会話は私の耳には聞こえなかった。
運動場
「今日は(なるちゃんに応援されて)機嫌がいいから言おう！久しぶり、スバル！」
「あっ、まなっ…A、久しぶり！」
「うはは今日は普通だな。できればそのままでよろしく」
「………「うはは」って何？」
「」
「さがみんっ、先生、今日は何をするの…………ですか？」
「お前、敬語に慣れてなさすぎだろ」
去年から今まで会わなかったからね。慣れてないのだよ、敬語に。
「あ、Aちゃんに佐賀美先生」
「プリティープリティーエンジェルあんずちゃん！！会いたかったよ！！」
「私も会いたかったよ！Aちゃん、いつ見ても可愛いね！！」
「私なんか可愛くないけどありがとう！」
こんな口悪い女子なんて珍しいよな☆ハハッ☆(裏声)
六十四話→←バレンタインからもう11日だぞ！？何やってんだ自分！！！
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蘆花(プロフ) - もちろん！しっぺい可愛いですよねぇ~…チョコしっぺい型あったら欲しいけど食べられなさそうです笑 バレンタイン更新楽しみにしてますー！ (2023年2月15日 21時) (
レス) @page25 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_SKZ(プロフ) - 最高でした......ありがとうございました。(吐血) (2023年2月11日 20時) (レス) @page22 id: fe8355afed (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 蘆花さん» ししし、しっぺいをご存知で……！？しっぺい可愛いですよね………更新頑張ります〜！ (2023年2月11日 12時) (レス) id: be7cfea392 (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - おお…我らがマスコットしっぺいじゃあないすか…しっぺいかわいいんすよ…なんか嬉しいな…更新頑張ってくださいー！この作品最高です笑 (2023年2月9日 17時) (レス) @page21 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 遊ちゃん_SKZさん» リクありがとうございます！！上手く書けてるかほんとにわからないんですけど、どうですかね……… (2023年1月22日 14時) (レス) id: be7cfea392 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サリー | 作成日時：2023年1月6日 14時
