三十二話 ページ36
手芸室を出て、廊下を歩き始める。
何を考えているか分からない無の表情で歩いている。
「やあ、Aちゃん」
「あ、テンション院ウェイ智」
「あはは、敬語を忘れたのかな、Aちゃんは。まるで昔に戻ったみたいだね」
「昔のことなんか覚えていません」
「そんなに怒らなくても、あの時のことは今でも悪いと思ってるよ。でももう終わったことだろう？」
私は黙って目の前の彼を睨むと、静かに彼の横を通り過ぎた。
え、この作品シリアスなんて求めてないおっけー今からシリアルに変えるね
教室
「わー犬欲しいなー特にポメラニアン」
「犬種まで指定すんの？」
「明星の犬は柴犬だっけ？大神くんの犬はコーギーだっけ？え、コーギー？」
その後しばらく一人で死ぬほど笑いまくって周りの人(真緒くんとか真緒くんとか凛月くんとか凛月くんとか弓弦くんとかモブとか)に白い目で見られた。
大神くんが弓弦くんから貸してもらったチェーンソーを持って殺意のこもった目でこっちに歩いてきた時はマジでくっそ怖かった。
いや、チェーンソーってチェンソーマ○かよ。
いや、誰が知ってるんだよチェンソー○ン。
いや、そんなことはどうでもいいんだ。
「この学園にポメラニアン飼ってる人いないかなーいたらほしﾍﾞｼｯ」
パーで殴られた痛い。
「お前、馬鹿かよ？」
「馬鹿っていう方が馬鹿……」
「は？」
「なんでもありません」
「そんなやすやすともらえるとでも思ってんの？ていうかそんなに欲しいんならペットショップ行きなよ」
「私は常に金欠だぞ何言ってんだ」
っていうか凛月くんって言動ひとつひとつめっちゃあざといよね、小悪魔かよ。
「凛月くん本当にKnightsなのかよ…………」
「当たり前じゃん、まな板は理解能力低すぎ」
「Disられたぁ…………なるちゃーん！」
「大丈夫よ！Aちゃんは可愛いもの！」
「よくわからないけど褒めてくれたなるちゃん好き！！」
「んもぅっ！Aちゃんったら！！あたしも好きよ！」
「これは………相思相愛だとﾍﾞｼｯ痛」
ろっぽうぜんしょだ……………
「勘違いだろ、どーみても」
「そうそう。プロデューサーは恋愛禁止だよ〜」
「え、そんな決まりあったっけ」
「あっ……たりまえじゃん。知らなかったの？さすがまな板」
「まな板は今関係ない」
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サリー - 俺くんさん» おやおやおや？今言いかけましたか？ありがとうございます！ (10月26日 7時) (
レス) id: be7cfea392 (このIDを非表示/違反報告)
サリー - そらにさん» ありがとうございます、嬉しすぎです…！！ (10月26日 7時) (レス) id: be7cfea392 (このIDを非表示/違反報告)
俺くん - 超この小説好きです！！モb……佐藤先生になりたいくらい好きです！ (2023年2月4日 16時) (レス) @page19 id: ec5465cbcf (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 玲さん» コメントありがとうございます！！正解です！六法全書、なんででしょうね……六法全書用意したらモブになる……なれますかね、なれることを信じています← (2023年1月7日 19時) (レス) id: bff6de7ecd (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - めっちゃ面白いですwwwなんで、みんな六法全書持ってるんだろwwww二十七話の夢主ちゃんのって「なるちゃんも元気じゃないの？もぐもぐ……なるちゃんも陸上部だったよね？」ですか…？もうモブになりたいです…六法全書、用意したらモブになれますかね…？(((( (2023年1月6日 20時) (レス) @page31 id: c737f642bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サリー | 作成日時：2022年9月10日 16時
