別れと再会 ページ8
朝か…
アッシュはまだ起きていない…
『ありがと、アッシュ。バイバイ…』
出港しよう
ごめんね、別れも言えず…
楽しかった、
けど
君のことは好きになれなかったよ
うん、荷物は全部持ったな
小舟もある
帰ろうか、フーシャ村に
ルフィたちが待っている
≪もしもし、モルガンズ？≫
＜おう、Aか、どうだ？今回の出来は＞
≪まぁまぁね、前回より少なかったわ≫
＜俺も部下に行かせたが今回は少なかったようだな＞
≪そうねぇ、次回はもう少し簡単にしてみるわ、じゃあ≫
はぁー、今回は気分が悪かったなぁ
なんでだろ、
私のことが好きな人としたから？それがいけなかったか…
いつも、好意は持たれてないからなぁ
あー、もうやめよ
ひさしぶりに弟に会うんだ
こんな悩み抱えてたらルフィにうまく笑えない
今はもう考えないようにしよう
んー、見えてきた!!久しぶりだなぁ
ん？海賊船？
フーシャ村に用でもあるのか？
あの海賊旗なーんか見たことある気がするんだよなぁ
船もでかいし、結構有名な海賊か？
まぁフーシャ村を荒らすなら、容赦はしない
？「海賊なら出てけ!!」
？「なによ、やるっての？」
？「やめとけウタ、俺たちは喧嘩をしに来たわけじゃない
どうやらこの村には手強い保安官がいるようだ」
？「なんだ？お前？」
？「俺はシャンクス、この船の船長だ」
？「変なことしたらただじゃおかないからな!!」
なーんか喧嘩してる？てか、シャンクスって確か億越えの海賊…
まぁ、喧嘩しにきたわけじゃないって言ってるし追い出さなくていっか
それより、ルフィ全然気づかないなー
『ルフィ!!』
ル「誰…
姉ちゃん!!」
抱きついてきたから抱っこしてあげる
『久しぶりだね、元気そうでよかった』
シ「ルフィ？そのこの名前か
君は？」
『A、この子の姉よ
よろしくね、赤髪海賊団の船長さん』
シ「俺を知ってるのか！」
『えぇ、手配書で見たことあるわ。
まぁ、この村を襲わないなら、捕まえないわよ』
シ「捕まえる？海兵か？」
？「お頭、おそらくそいつは賞金稼ぎのAだ、
あとピアニストのAか？」
『あら、ご名答。
よくご存じね
副船長のベン・ベックマンさん』
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作者名：ココア | 作成日時：2022年9月18日 16時
