ルフィの姉は奢らせ屋

裏切り ページ35

まさか…ロキが

海賊だったなんて...



小説家って言ってたのは嘘だったの？



私をデートに誘ったのも資料のためじゃなくて、私を金にしようとしてたの...？




許さない‼️許せない‼️




ほんとは私の手でやりたいけど、



サカズキさんがやってくれるなら、いいかな



私は周りの雑魚どもを倒しながら、援兵呼ぼっと、



«もしもーし、27番グローブに援兵お願い〜
例の海賊がいる〜»

＜了解です!!＞

「お嬢ちゃんよそ見は良くねぇよ!!」

『うるせぇ！苦しみながら死になよ♡』
「(;;ﾟ口ﾟ)･∵.ｸﾞﾊｯ!!」

うわぁー
いい顔♡苦しんでるね〜苦しいね〜♡


『苦しい？すぐに楽にしてあげよっか？

あーでもなぁ苦しむ姿も見たいなぁ♡』


サイコパスだって？まぁ、騙されたしね、



容赦なんてないよ、


『こんなもんー？𝐍𝐨.𝟐は出てきてないのー？弱すぎじゃん〜』



「おーおー、派手にやられてるなぁ〜

お嬢ちゃんがやったのか〜」

のんびりな喋り方だな...

でも、わかる


こいつ強い!!
『まぁね〜、おじさんが𝐍𝐨.𝟐？』

正直焦ってるけど、バレたら負け



「まぁな〜、

ま、敵討ちってことで、いっちょ軽い挨拶を」

来る！


『！！ｶﾞﾊｯ!』

速い！しかも蹴りが重い!!


「へぇ！これをガードするか、

なかなかやるな、お嬢ちゃんも！」

『危なかったぁ
じゃあ私もお返しに!!』

刀はまだ使わない、あれは奥の手だ...


何より蹴りできたんだから私も蹴りで返す、

負けず嫌い？ってやつ、

ちょっと違うか



まぁ、いっか



＼ﾄﾞﾝｯ／

「！確かに重いが、

弱ェな」


クソっ！

やっぱまだ安定しては出来ないな、



『そーだね、

じゃあ、これはどうっ！』



「!!!武装色だと！」

『やっぱ安定しないなぁ、』

これで倒れないか…

強さは伊達じゃない




いい練習になるな、




「いいね、
そのぐらい強い方が楽しい、


お嬢さんはロキのお気に入りで、女になるらしいから傷つけないよう気をつけなきゃなぁ


ま、気絶させたらいっか」


『気絶はしないし、あいつの女になるつもりもねぇわ、

安心して♡あんたも痛みを感じながら殺してあげるから♡』

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