出港いたします‼ ページ19
あれから早いものでもう3週間
ルフィとウタちゃんは毎日遊びにいく中になっている
ルフィの特訓も徐々に勝てるようになってきてるし、うれしいなぁ
まぁ、まだ入団テストには合格できてないから、乗せてもらえてないけど、
『じゃあね、マキノ。多分3か月ぐらい帰ってこないから』
マ「そんなに？今回は遠出？」
『うん、グランドラインにある海軍本部に行っておじいちゃんとあってくる
ルフィも連れていきたいけど嫌がるだろうしね…』
マ「分ったわ、ルフィには？もう言った？」
『うん。言ったんだけど、拗ねたのかどっか行っちゃった』
まぁ、いつものことなんだけどね、
そういえば、今日は珍しく船長さんたちがいないんだ、
昨日荷物まとめてたけど、私と同じで出港するのかな、
マ「まぁ、Aが行くときはいつもそうよね、今回もいるんじゃない？港に、」
『うーん、多分ね、』
マ「そういえば、Aのその服、初めて見るけどいつ買ったの？」
『あーこれ？これ、ベック、あ、副船長さんが買ってくれた』
この服動きやすいし、可愛いから一目惚れして、
だけどちょっと高かったし、やめておこって思ったら、かってくれてたんだよねぇ
ほんと優しいし、男前っていうか
ご飯もおごってくれたし、
マ「へぇー、優しいわね」
『ね、』
あ、いた。
マ「やっぱりいたわね、」
『さすがマキノ。ルフィ』
ル「姉ちゃん…
いつ帰ってくる？」
『今回はちょっと遠いの、3か月後ぐらいになっちゃうけど、待てる？』
ル「…うん…」
『ありがと、
じゃあ、行ってきます』
ル「いってらっしゃい…」
マ「じゃあね、A、」
そういえば、船長さんたちと会わなかったな、どこ行ってるんだろ、
船もあったし、出港してないのは確実なんだけど、
シ「あれ？Aの船がないが、どうしたんだ？」
マ「あ、船長さん。Aならもう出港しましたよ」
シ「あー、一足遅かったか、
ベックがAに服をあげたっていうのを聞いたから、俺たちも何かあげようと思って、買いに行ったんだがな」
マ「俺たち？」
シ「あぁ、赤髪海賊団総出でな。
Aは、ウタの世話もしてくれるし、そのお礼にと」
マ「あ、なるほど…」
シ「でも、いったならしょうがないかー、今度渡すことにしよう‼
あ、マキノさんにもあるんだが、」
マ「私にもですか？」
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作者名：ココア | 作成日時：2022年9月18日 16時
