検索窓
今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:279,973 hit

. ページ28

宮舘side

向「たくまくん…グス A、いきなり口抑えて…、苦しそうで…おれっグス 、A死んでもたらどうしよって…怖かった…泣」

佐「うん、わかったわかった。ありがとうね〜笑」

舘「康二が居てくれてよかったよ、ありがとう。」

康二、ありがとうな。

深澤side

えずくAを康二がすぐに優しく声を掛け対応してくれたおかげで、Aも落ち着いたようだ。

熱いなあ、熱測らないとな、

深「舘さん、体温計ある?」

舘「ああ、待ってね。…はい。」

舘さんから体温計を受け取り、Aの脇に挟む。

「んー、グスっやだあ…泣」

深「ごめんごめん、すぐ終わるからねえ」

いやいやと言うけど、抵抗する力はないみたいで、心配になる。

ピピピピッピピピピッ

深「はい終わり〜」

体温計を見てみると、

38.8度

阿「何度?」

阿部ちゃんに体温計を見せるとうわあ、と思わず声を漏らす。

佐「高いねぇ…」

向「高過ぎやろ…」

舘「A?ちょっとお水飲もっか。」

舘さんがAの身体を起こし支えて、ストローの刺さったペットボトルをAの口に近づける。

「ん、フリフリ」

飲みたくたいと首を横にふるA。

脱水が怖いから、少しでも飲んでほしいんだけど…。

深「A?ちょっとでいいから頑張って飲も?」

そう俺が言うと、目を潤ませながらちゅーっと少しだけ水を飲んでくれた。

「ゴホゴホっ!!おえっ!!ん、グス泣」

でも、身体が受け付けないみたいで舘さんの上でもどしてしまった。

佐「おーおー、大丈夫?」

「だてさま…グス泣 ごめ、グスっさい泣」

舘「大丈夫だよ?びっくりしたねえ(頭なでなで ふっかごめん、代わって。」

深「うん。着替えなね、俺の服適当に着ていいから。」

舘「さんきゅ、着替えて来るね。」

舘さんからAを受け取り、着替えてきてもらう。

「グスっ泣 ふぇっん、泣」

深「Aびっくりしたねえ、大丈夫。舘さんも怒ってないよ?だから泣かない。」

俺の腕の中でグズグズと涙を流すA。

向「水飲めへんかったら薬飲めへんよな…」

そう。水も戻しちゃったし、薬飲まそうとしても怖がって飲まないだろう。

とりあえず、熱だけでも下げてあげたいんだけどなあ。

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
346人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 紅一点 , 病系
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

9(プロフ) - ナツさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!ご希望通りに書けるかは分かりませんが、気長待って頂けたらと思います。 (2019年10月23日 0時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - はじめまして!リクエストお願いします!ダンスの練習中に足首ひねっちゃってふっかとか阿部ちゃんに慰められながらひーくんにデーピングしてもらうのが見たいです! (2019年10月23日 0時) (レス) id: 9ed0786c49 (このIDを非表示/違反報告)
9(プロフ) - ショナモンさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!前向きに頑張って書いてみます!時間が掛かると思いますので、気長にお待ちして頂けたらと思います。 (2019年10月22日 23時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ショナモン - はじめまして!リクエスト失礼します!紅一点ちゃんとふっかが飲みに行ったら、しょーたに目撃されて嫉妬されちゃう話が読みたいです!お願いします! (2019年10月22日 22時) (レス) id: a777ed3b44 (このIDを非表示/違反報告)
妃那(プロフ) - 9さん» はい!気長に待ちまーす (2019年10月22日 19時) (レス) id: ff7d4a0860 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:9 | 作成日時:2019年10月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。