Snow Manの 日常 。

. ページ18

深澤side

座薬は即効性があるから、小さい頃から熱を出したらよく俺らが入れてあげていた。

その度Aは、大号泣だけどね笑

今回もまた、座薬を貰ってしまった。ちょっと久しぶりだし、今の幼いAには究極の選択だろう笑

「ん、ｸﾞｽ泣やあ、、ふぇ、泣 おし、り、やだあ、ｸﾞｽ泣」

深「うん、やだねえ。お尻のお薬、A嫌いだもんね？でもどっちかだよ？どうしてもどっちも嫌ってゆうんだったら、今から病院行ってちっくんしてもらう？」

「ん、うぇぇぇん泣やだあｯ!!泣」

深「A泣かない。(頭なでなで
じゃあ、お薬頑張って飲む？」

「…ｸﾞｽ泣 ｺｸｯ泣」

深「ん!!偉い!!じゃあ、ぱぱっと頑張っちゃお！はい、あーんして？もうちょっとおっきいお口できる？カバさんがいいなあ。お！できるじゃん!!」

泣きながらも頑張って薬を全部飲んだA。

これで一旦は、寝るだけだね…。疲れた〜笑

目「あれはもう、半分脅しですね笑」

深「なっ！人聞きの悪い!!」

岩「いや、あれはちょっと可哀想だったよ笑
飲んでくれてよかったけど笑」

ラ「あんなの僕でも泣いちゃうよ…」

なんだよ〜みんなして〜

俺だって心が痛かったけど頑張ったんだよ〜？

向「まあ、これで熱下がってくれたらいいですねえ」

舘「そうだな。」

そうだ。これだけ頑張ったんだ。お願いだから下がってほしいところだ。

これで下がらなかったら、可哀想だけど座薬を入れてやるしかない。

頼むよ〜？


目黒side

ふっかさんに脅されながらも薬を頑張って飲んだA。

あとは寝るだけだ。

岩「A、寝るよ。」

「ﾌﾘﾌﾘ、ねむくないもん…。」

渡「だめ。せっかく薬飲んだんだから、今寝とかないと効かねえよ？」

「んーんん…」

目「A？寝ようよ、な？(頭なでなで」

ちょっとでも眠くなるように、頭をなでてみる。
そしたら小さな声で何か言ってる。

目「ん？どうした？」

俺が聞くと、

「…、ひとり、やだ…」

なんとも可愛い答えが聞こえてきた笑

佐「じゃあここに布団持ってこよっかっ笑」

佐久間くんが明るくそう言って、布団を取りに行ってくれた。

リビングに布団を敷き、そこにAを寝かせる。

舘さんがお腹のあたりをテンポよくポンポンしていると眠れたみたいだ。

ラ「Aちゃん、可愛いね」

ほっぺを赤くしておでこには冷えピタ、幼い可愛い寝顔を見て、しばらくみんなで癒された。

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す