Snow Manの 日常 。

病院嫌い ページ1

Aside

朝起きたら、身体がだるかった。

これは嫌な予感がする…。

最近、急に寒くなってきて、風邪を引いてしまったようだ。

数字を見ると余計にだるくなるのでいつも熱は計らない。そもそも体温計が苦手だ。

自分では絶対計らないから家に体温計というものはなかったのだか、いつの間にか誰かが買って置いていったであろう体温計がベッドの横に常備されている。

メンバーにバレると確実に病院に連れて行かれるので何としてでも隠し通さないと…

「今日仕事なんだっけ…。
うわ、全員で雑誌の撮影だ…。ふっかと照いるじゃん…。」

特に鋭いふっかと照にバレないようにしないとな…

「うわー、顔色最悪じゃん、
マスクして行こ。」

食欲はない、薬は苦手だ。

とりあえず、気休めに水を1杯飲んで家を出た。

「おはようございます。お願いします。」

マネ「はい、おはよー。ちょっと遅かったねって…。顔色悪っ。
熱は？…測ってるわけないか…。
大丈夫？行けるの？」

「…行く。」

マネ「はいはい、とりあえず熱測ったら？」

と、マネさんに体温計を渡されるが

「やだ…。熱ないもん…。」

マネ「もー、みんなにちゃんと言った方がいいんじゃない？しんどいでしょ。」

「…みんなには、、言わないで、お願い、、」

マネ「はあ、、、。
後で怒られても知らないよ？
とりあえず、寝れるなら少しでも寝ちゃいな。起こしてあげるから。」

そう言って、マネさんは暖房を付けてくれていつもより丁寧に運転してくれた。

「…ありがとう。」

身体は正直みたいで、すぐに眠りについた。

マネ「A、A。A。
起きな、着いたよ。」

「、、ん、。ﾊｱ、。ありがとう、」

マネ「大丈夫なの…？さっきより顔色悪いよ？やっぱり先にみんなに「行ってきます！！」ちょっ、！、、もお…。」

これ以上いるとマネさんからみんなに言いそうなので急いで車を飛び出してきた。

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