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リエーフのサーブから始まる
リエーフは朝から興奮気味な為エンドラインギリギリにボールが飛ぶが、今日は久しぶりに沢山マネ業をして体が温まってるAはそんなボールも楽々と取る。
赤葦さんはオポジットの位置にいるこーたろさんに上げ、その手から放たれたボールは及川さんのブロックの横を通り抜け、リエーフの右側、ストレートをギリッギリに決めて行った。
侑「おーいAー。何ヘタれてんねん。ローテ回んで」
『むりむりこんなの目の前で見せられて正気を保てるとでも？かっこよすぎるわ。コントロールと威力両方凄すぎるほんともう無理尊いしんどいはあ･･･』
黒尾「語彙力溶けたオタクか」
『今まさにそうです』
木兎「Aほんっと俺の事大好きなんだな！俺もA好き！！」
『死ねる』
侑「お前はよ回らんとボクト君のスパイク打つ回数減ってまうで」
『赤葦さんナイサー！！』
二口「いや切り替え早すぎんだろw」
黒尾さんチームが21点、私チームのマッチポイント
天童さんのやっとるゲスブロックは勘当たればほんまにチーム盛り上がるけど外せばめっちゃ冷たい目で見られるっちゅーことを学んだ私(唐突)
黒尾「ここで木兎か･･･及川くんは前いて良いぞ。リエーフのレシーブ練兼ねてるから」
及川「りょーかい」
灰羽「木兎さん俺狙ってください〜！絶対取りますから！！」
『･･･ふっ』
灰羽「A笑わないで！！」
木兎「じゃあ行くぞー」
高くトスをあげて綺麗なフォームで右足を踏み込む。
こーたろさんの手から離れたボールは一直線にリエーフの顔面へ向かっていた。
リエーフが避け、判定はイン。1ゲーム目は私たちが取った。
『はあ、これ結構きついっすね･･･はあ』
夏休みなだけあり、2、3ゲームした程度で汗が止まらない
Aの髪の毛の下から頬を流れ、首筋を伝い、胸元から服の中へ消えていく汗。
その姿は男子高校生には充分な刺激となる程官能的であった。
木・侑・日「「Aえっろ･･･！」」
赤葦「木兎さんそれアウトです」
灰羽「Aは俺のなんで誰にも渡しません！」
五色「そっ、そんなわけ！！ただの双子だろ！」
二口「双子ってのがこいつがお前のって理由にはなんねえだろ」
及川「そんな格好して及川さん誘惑しようとか無駄だから！！」
黒尾「･･･お宅も大変ですねえ岩泉くん」
岩泉「そっちもな」
天童「ウチも大概だヨ、」
『あーもう無理動けない』
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あんころもち(プロフ) - すみた先生さん» レス遅れました！その言葉だけでご飯何杯も食べれます！更新しろって話ですよね()まあ今めっちゃ嬉しいので更新頻度上げてきます！ (2020年7月15日 5時) (
レス) id: 9d1c0afaec (このIDを非表示/違反報告)
すみた先生(プロフ) - え、今日大将くんの誕生日なんですか！？急いで祝います！！あ、更新頑張ってください！！大好きです！ (2020年7月1日 18時) (レス) id: 3d497f3b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんころもち | 作成日時：2020年6月27日 21時
