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東京遠征2日目
今日は烏野のサポートをする日だ。
やっちゃんは入部したてやしいきなり2校分のサポートしろっても難しいよな。
『やっちゃん、烏野が終わったらそっち手伝いいくわ』
谷地「A･･･ありがとう！」
烏野は翔ちゃんと飛雄が入ったとはいえ課題とする点はまだまだ多い上、相手が超速攻に慣れつつある。
森然の1年の･･･エイキチ君凄いわ。初見の超速攻に着いてきよる。走にも追いつかれたし超速攻は神業でもなんでもないって事よなぁ、分かっとったけどここからどうするかのビジョン浮かばん･･･
翔ちゃんの表情が曇る
TO
『翔ちゃん、これが県外、これが東京。春高で全国に行ったなら森然より強い所なんてたっくさんあるよ。相手が慣れるのに翔ちゃん自身が慣れないと』
日向「･･･なんかおれ、Aに助けられてばっかだなあ」
『そう？まあでも慣れるだけじゃダメだよね。慣れて、どうすれば超速攻に慣れた相手を突破できるか。そこを考えないと上手くなんないよ』
烏養「･･･もう宮本がコーチやった方がいいんじゃねえか？」
菅原「Aがコーチなら俺休み無しで練習する」
影山「俺もっす」
『でも私、技術面での指導は出来ません。ので、精神面でみんなを支えてみせますよ』
烏養「まったく･･･頼もしいマネージャーだぜ」
森然と烏野、21:25でペナルティのフライングコート一周は免れた
『ドリンクつくってきまーす』
縁下「･･･A」
『びっ･･･くりしたぁ、ちから先輩どうされました？』
縁下「･･･いやさ、最近俺だけの関西弁聞いてないなって思って･･･」
『あ、忘れとりました。でもちから先輩、稲荷崎に居る時は関西弁の方が楽なんで稲荷崎の時だけええですか？』
縁下「･･･分かった。でも今は俺だけのAでいいよね」
ちから先輩が、泣きそうな、怒ったような顔で脇腹に手を回し背中を摩る。
『･･･？』
縁下「あーあ、まさか俺がなぁ･･･」
『･･･なんやよう分からんけど出来ることなら何でもしますよ』
縁下「ふはっ、なんかごめんな？でもおかげで元気出たよ。ありがとう」
『･･･？まあ復活したなら良かったですわ。ドリンク運び手伝って貰えます？』
縁下「先輩をこき使うなんて生意気だなw」
『ちから先輩優しいやないですか〜』
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あんころもち(プロフ) - すみた先生さん» レス遅れました！その言葉だけでご飯何杯も食べれます！更新しろって話ですよね()まあ今めっちゃ嬉しいので更新頻度上げてきます！ (2020年7月15日 5時) (
レス) id: 9d1c0afaec (このIDを非表示/違反報告)
すみた先生(プロフ) - え、今日大将くんの誕生日なんですか！？急いで祝います！！あ、更新頑張ってください！！大好きです！ (2020年7月1日 18時) (レス) id: 3d497f3b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんころもち | 作成日時：2020年6月27日 21時
