11話 新開、そして東堂 ページ12
新開「俺は新開隼人。おめさん、今日はすごかったな。」(バキューン)
何でバキュンポーズ、、、?
A「ありがとう!えーっと、隼人?」
新開「隼人でいいぜ!俺もAって呼ぶからな!」
福富「日野が仕事大変そうだったので手伝おうと思ったんだが、、、。」
A「だから、大丈夫だって!二人とも帰って休みなよ!明日からビシバシ行くからね?」
新開「、、、じゃあパパっと手伝って三人とも帰ろうぜ!」
A「え!?」
その後、二人の押しに負けた私は手伝いを受け入れて予定より早く上がることができた。
オマケに、主将の部屋にまで案内してくれた。
なんて優しい二人なんでしょう。
A「聞いてよ!ハル兄!!」
店のドアを勢い良くあけて叫んだ。
遥「接客中だアホンダラ!!これ飲んでちょっと待ってろ!!」
怒られた、、、。
でも、コーラを投げつけてくる当たりちょっと優しい。
投げつけなかったらもっと優しい。
A「、、、あれ?」
「もしかして、日野Aか?」
A「カチューシャじゃん。」
カチューシャ「俺はカチューシャと言う名ではない!!いいか、よく聞け!登れる上にトークも切れる!さらにこの美形!天は俺に三物を与えた!!未来の箱根学園エースクライマー!東堂尽八だ!」
、、、え?
A「あー、えっと、、、尽八?でいいの?」
東堂「うむ!今日は思わず見とれたぞ!やるではないか!A!」
A「あ、ありがとう。」
東堂「まあ、俺ほどではないがな!なっはっは!」
たしか、クラスの女子がイケメンとか騒いでて早くもファンクラブが結成された人だ。
、、、超ナルシ。
A「なに?もうメカトラブル?」
東堂「それがパンクしてしまってな。」
パンク、、、か。
遥「ま、うちに来るのもわかるわな。」
そう、箱学の選手はうちに来ると学割+箱学応援割というものが適用されて通常よりグッと安くなる。
その為、ここは箱学自転車部御用達の店というわけだ。
遥「ま、これからはうちのメカニックが入るから大体のことはそっちでやってくれるだろうよ。よかったな?」
「俺達なんかパンクしたバイクを引きずってきたのに、、、」とかぼやいてるハル兄は置いといて。
A「これからよろしくね、尽八!」
東堂「うむ!よろしく頼む!」
そして、明日の朝また来ると言って尽八は帰って行った。
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ナッツ(プロフ) - 翼音さん» コメントありがとうございます!!勘違いでしたか!それでもご指摘しようとして下さる気持ち、とても嬉しいです(´ー`) (2015年8月31日 1時) (レス) id: df6a1864ee (このIDを非表示/違反報告)
翼音 - すいません。↓の勘違いでした (2015年8月30日 23時) (レス) id: 04031d884e (このIDを非表示/違反報告)
翼音 - 7話の名前のとこなんかおかしいような気がするんですけど… (2015年8月30日 23時) (レス) id: 04031d884e (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - ラムさん» ありがとうございます!!荒北先輩のいろんなところを書いていくつもりなのでよろしくお願いします!更新頑張ります(`・ω・´)ゞビシッ!! (2014年12月7日 22時) (レス) id: a5a9d60e83 (このIDを非表示/違反報告)
ラム(プロフ) - 荒北先輩に優しい場面が。更新大変だと思いますががんばってください。 (2014年12月7日 22時) (レス) id: 74c3915e15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナッツ | 作成日時:2014年12月3日 23時