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はじまり。 ページ1
美味しい食事をごちそうしてくれるというレストランの噂は、ここ数週間で瞬く間に広まっていった。有名店と言っても良い程になったそのレストランの横に、いつの間にか、新しく建物が建っていた。
レストランと違って二階建ての、洒落た店だった。入り口には、『CLOSE』と書かれた札が下がっている。
『レストランの定休日の日に、その店はやっているみたいだ。』
定休日を知らずにレストランへ行った男がそんな事を言った。なんでも入りはしなかったが、どうやら小物類を売っているように見えたとか。
それは人を伝って広まって行き、女性や子供の興味を引いた。
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作者名:元帥 | 作成日時:2019年2月21日 12時