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しばらく世間話をしていた修也さんとママ。
すると突然陸斗君が言い出した。
「あのー、お義母さん、ちょっとAちゃんと二人で話したいんですけど……」
「あら、良いわよ？
A、部屋に案内してあげて」
「はーい」
私たちが階段を上がっている途中、
ママの
「お義母さんだなんて、嬉しいわあ」
というはずんだ声が聞こえた。
我が母ながら、少し恥ずかしい。
私の部屋に入り、私は勉強机の備え付け椅子にドスンと座り込んだ。
「あ、ベッドの上にでも座って下さい」
「ん」
なんか、話し辛い。
「あの、丁寧語っつーの？
それ、やめてくんない？」
「は……？
別に良いけど」
さっきとは別人の顔。
なんか、素のままというか、無気力っつーのか。
「お前の好きな芸能人の真鍋篤友って俺に似てるんだよな〜？」
「あ、まあ、そうだけど……」
「父さんが言ってた……」
窓の外をチラッと見て、陸斗君は続ける。
「お前、音楽好き？」
えっ、
「好き、すごく好き！」
なんで急にそんなこと聴くんだろう。
「まあ、部屋にピアノあるんだもんな、普通にそうだよな＿＿＿。
俺も、音楽は好きだ」
自分の手を見つめながら話す陸斗君。
何故か、少し荒れている手。
どうしてなのかなあ。
「七海市から来たってことは、来学期から転校して私の小学校の隣の中学に来るってことだよね」
「まあ、そうだな。
学校行くとき案内しろよ」
なんで、上から目線なんだよ……案内してもらう立場のくせして。
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なぽん@ボード見(プロフ) - 誠藍彩乃＠んふんふセカオワハンターさん» うん！頑張ろう！ (2014年8月11日 20時) (
レス) id: 32e3d752eb (このIDを非表示/違反報告)
誠藍彩乃＠んふんふセカオワハンター(プロフ) - なぽん@ボード見さん» お互い頑張りましょう（笑） (2014年8月11日 20時) (レス) id: cd4d8dc79f (このIDを非表示/違反報告)
なぽん@ボード見(プロフ) - 誠藍彩乃＠んふんふセカオワハンターさん» 流石であります((拍手 そ、尊敬ぃぃ…？そんな……// (2014年8月11日 19時) (レス) id: 32e3d752eb (このIDを非表示/違反報告)
誠藍彩乃＠んふんふセカオワハンター(プロフ) - なぽん@ボード見さん» …これは、自分でもイケてると思った← あ、誤字あった！？ありがとう！今は尊敬する作者にだけ見てもらって文を鍛えようと思ってね(=ﾟωﾟ)ﾉ (2014年8月11日 19時) (レス) id: cd4d8dc79f (このIDを非表示/違反報告)
なぽん@ボード見(プロフ) - ………文才分けてくださいよジェミニさあああん…;;;1話なんだけど授精じゃなくて受精だよ！ (2014年8月11日 19時) (レス) id: 32e3d752eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：誠藍彩乃 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/n0902268/
作成日時：2014年8月11日 1時
